各国ミスが世界大会を前にJTBの「タビマエ セッション」で訪日外国人用サービスを知る

【美容報道】 JTB(代取:田川博己、髙橋広行)は、平成三十年十月二十二日に東京・天王洲にてミス・インターナショナル各国代表二十五名の参加による『タビマエ セッション』を開催した。十一月九日に東京ドームシティにて開催される本年の第五十八回『ミス・インターナショナル世界大会/国際文化協会』では、全七十ヶ国・地域のミスが出場する。


逸早く報道陣に本年の各国ミスの公開となった同セッションは、十月三十一日と十一月一日の両日に実施するプログラム「JTB day」への講習的な位置付け。先ず各国から訪日する際には同社、パナソニック(6752.T1)、ヤマト運輸(代取:長尾裕)による「LUGGAGE-FREE TRAVEL(訪日外国人の手ぶら刊行)」の手荷物配送サービスを受けた。これはQRコードを使ってホテルまでキャリーバッグ等の荷物を取次カウンタ(空港内)から届けてくれるサービス。片道二千円(税抜き)から。



 続いて先のプログラムでも訪れる「北関東(茨城・栃木・群馬)」の自然、文化遺産と食を学んだ。プログラムでは他にも横浜は京都へミスは赴く。最後はアプリ「JAPAN TRIP NAVIGATOR」の紹介。同社、ナビタイムジャパン(代取:大西啓介)と日本マイクロソフト(代取:平野拓也)による開発アプリだ。ホテル・飲食店の予約や全国六千件の観光情報及びオリジナルの観光プラン作成ができる。中でもアシスタント機能として巫女をAIチャットボットとして搭載している点は大きい。画像をアップして場所の詳細情報を届ける。このアプリの時にミス達のリアクションが大きかった。


ミス達の前で百年企業である点を強調した髙橋代取(丁酉、写真上)は、「皆さんは観光庁の『ミス・ビジット・ジャパン』観光大使として、日本の観光PR活動にも重要な役割を果たされると聞いております。これから日本に滞在される約一ヶ月間、是非様々な日本の良い所を沢山体験してソーシャル メディアを通じて世界に発信して下さい。」と英語で伝えた。


セッションを終えたミス達は、報道陣の取材に応じた。来日してからの日本へのイメージに対しては清潔感や文化レベルの高さ、人間性、労働倫理の高さを挙げた。ナビのアプリに対しても高評価であった。ミス達はJTBのロゴの前で早速、ソーシャルメディアに投稿していた。


撮影記事:金剛正臣

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