桐谷美玲は「糸」を歌いたい、「Lemon/米津玄師」が三冠|JOYSOUND BEST KARAOKE OF THE YEAR二〇一八

【ビジネス報道】 平成三十年十二月五日に東京・品川にてエクシング(代取:神谷純)は、『JOYSOUND BEST KARAOKE OF THE YEAR二〇一八』を開催した。本年一年間でJOYSOUNDで最も歌われた人気のある楽曲をベストTOP10で紹介する。当日には本年のプロモーション サポータの桐谷美玲(己巳)が登壇した。


同社の神谷代取(写真上)は「今や、若者は新しい音楽ともなると、SNSや動画投稿サイトから情報を得て新しい楽曲、古い楽曲にも触れる様になって参りました。」と背景を伝え、同社が業界初のハイレゾ(二十四ビット/百九十二㌔㌹)対応や映像の進化、スマホがカラオケ リモコンになる「キョクナビ」等を展開してきた。報道現在でJOYSOUNDは二十九.三万曲以上を誇る。ランキングについては「世相を顕す。」と表現。例えば、九月に引退した安室奈美恵(丁巳)の歌唱回数は引退発表前と比べて三倍となった。


ランキング形式で本年の人気があったカラオケを発表。米津玄師(辛未)は総合・アーティスト・本年発売曲ランキングで三冠となった。

  1. Lemon/米津玄師
  2. 糸/中島みゆき
  3. 小さな恋のうた/MONGOL800
  4. 残酷な天使のテーゼ/高橋洋子
  5. さよならエレジー/菅田将暉
  6. ひまわりの約束/秦基博(ハタ・モトヒロ)
  7. シャルル/バルーン
  8. ハナミズキ/一青窈
  9. ダンシング・ヒーロー(Eat You Up)/荻野目洋子
  10. アイネクライネ/米津玄師


米津は「Lemon」を歌うコツを「自分自身カッコよく歌ってる意識がないので難しいです。跳ねたリズムの曲なので、そこを意識して歌うと気持ち良いと思います。」とコメントを送った。


 また同社が日本で初めて通信カラオケを開発した四年のカラオケ ランキングや美玲(写真上)の思い出の年のカラオケ ランキング等と通信カラオケが誕生した平成を振返った。


四年の一位は「世界中の誰よりきっと/中山美穂&WANDS」。トップ10を眺め、美玲は「今でも歌い継がれている曲が多い。」と述べ、一位の楽曲は母が歌っていた事を思い返した。小学時代はモーニング娘。の練習に勤しんでいた旨も話した。更に十一年連続でランクインし、本年のアニメ部門で一位となった「残酷な天使のテーゼ」について「熱量が本当に凄いですからね。」と友人と共に昂揚する楽曲である点を話した。

そして年末に向けて、今までは友人の歌唱を聞いていた「糸」を歌ってみたい。


以下は若手を中心に人気を上げ始めている歌謡曲・演歌ランキング。

  1. 津軽海峡・冬景色/石川さゆり
  2. 天城越え/石川さゆり
  3. 酒よ/吉幾三
  4. 時の流れに身をまかせ/テレサ・テン
  5. つぐない/テレサ・テン
  6. 北の旅人/石原裕次郎
  7. 居酒屋/五木ひろし、木の実ナナ
  8. 川の流れのように/美空ひばり
  9. さざんかの宿/大川栄策
  10. 愛燦燦/美空ひばり

記事:荒田雅、撮影:金剛正臣

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