Hondaとドワンゴの共同プロジェクト『osoba』の初音ミク公開、東京オートサロンでS660コラボカーを展示

【ビジネス報道】 本田技研工業(7267.T1)とドワンゴは、平成三十年十二月十八日にニコニコ生放送にて共同プロジェクトの中間発表を行った。二社は初音ミクが車の挙動に合わせて喋るスマホアプリ『osoba(オソバ)』のリリースを発表していた。


アプリのリリースに合わせて制作中の2シーター・オープンスポーツS660コラボカーとコスプレイヤ・えなこ(甲戌)のコスプレの為に書き起こされた矢吹健太朗(庚申)作画の初音ミクを公開した。矢吹の作品には「To LOVEる-とらぶる-/集英社」等がある。


 今回の矢吹の拘りの初音ミク公開に、ユーザからは好反応。この初音ミクをラッピングしたS600コラボカーやえなこのコスプレは三十一年一月七日にニコニコ生放送にて初披露され、十一日から十三日に千葉・幕張メッセにて開催される「TOKYO AUTO SALON 二〇一九」内での展示と撮影会を予定している。  


『osoba』に搭載される初音ミクの発話内容も一部公開された。ガソリンの残量に合わせて「ガソリンはまだまだあります、約百五十から二百㌔㍍走行可能です。」と走行可能距離の目安を教えてくれる他、「東京タワーのライトアップの電気代、一日二万円なんだって。」等と位置情報に合わせた情報や時速五十から六十㌔㍍での走行中に「カピバラの最高速度と同じだよ。」等と様々な状況に応じたボイスも紹介し。


©矢吹健太朗/集英社

画像提供:ドワンゴ㈱

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