アーティスト向けの「For Bridges」は東南アジア五ヶ国で新規ファン獲得

【芸能報道】 平成三十一年二月十三日に東南アジアを中心とした海外PR及び事業立上げのコンサルティングを営むフォーブリッジーズ(代取:長谷川謙司)は、これまで東南アジアへの進出サポートしてきた日本のアーティストへの活動を通じて獲得したノウハウと東南アジアの現地の百四十のメディアとのコネクションを活かし、アーティストの現地市場での認知向上及び新たな事業収益源を創造する新サービスを開始した。


報道現在で同社はシンガポール、マレーシア、インドネシア、タイとフィリピンの五ヶ国にて、新聞・雑誌・Webメディア・屋外広告・テレビ・ラジオ等とのコネクションを有する。また企業の広告出稿サービスも行い、コンテンツ ホルダの番組販売を代行している。


新サービスは、デジタルとリアル チャネルを複合的に活用した認知向上サービスとなる。今回の新サービスにより、各アーティストの海外各国での認知向上から現地での事業収益の獲得、そして日本に戻ってからも継続的にファンが拡大した国々からの売上げが獲得できる仕組みを提案。一貫したグローバルでのファン獲得のサポートを同社が行う。


新サービスの特徴は「現地の音楽イベントへのブッキング」「SNS経由で現地での認知向上サポート」「デジタルとリアル イベント上での顧客基盤をベースに更なる収益源」の三つ。ブッキングでは、現地で観客数が多いイベントを選んで現地の市場目線にて、どの様な打出し方をしていけば、現地市場で受け入れられやすいか、のコンサルティング サービスも合わせて提供。必要に応じ、語学研修も。


SNSでは、 海外で利用率が圧倒的に高いFBを利用。日本での人口対比利用率は三割強だが、東南アジアでは七割超。現地市場での基本情報は、日本語以外の言語で取得する事が通常で、全情報は現地語にて展開されないと、現地の潜在顧客の喚起をする事を不可能と断言。同社は、FBの運用代行を通じ、魅力的なコンテンツ作りに努める。


収益源では、現地イベントやSNS経由で確保した顧客を日本に居ながら、ECサイトやライヴ配信のサポートをする。実績は、昨年動員数が二十万人だったアジア最大級のアニメ コスプレ イベントのステージへのブッキングと海外PRサポート。


将来的には新サービスを通じ、現地アーティストとのタイアップや現地単独イベントの実施、アーティストに対するローカル スポンサ獲得の支援を行いたい。


画像引用:For Bridges Co.,Ltd

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