新たな時代は「＃シンプル映え」を推す、ざわちんがメイク実演でテクニック披露

【美容報道】　平成三十一年二月二十一日に東京・恵比寿にてユメバンク（代取：佐々木顕）が、オリジナル ブランド「ＮＯＲ．（ノール）」の新商品発売に伴って商品発表会を開催した。イベントには二百五十人以上の有名人のアイメイクをマスタしてきた達人・ざわちん（壬申、写真上）が登壇。同ブランドのＣＭにも出演する。

同ブランドが推す「#シンプル映え」するアイメイクを公開実演し、来場した三十四人のインフルエンサもざわちんのアドバイスと共にシンプル映えメイクに挑戦した。佐々木代取（写真下）は「私達が大切にしているのは外見だけでなく、心も美しくする事。」と前置き。石ノ森章太郎の漫画「八百八町表裏　化粧師」から引用し、「化粧は心でするもの。見てくれだけに拘っていては美しくなれない」という文言を大事にしている。

　商品の機能性だけに拘るのではなく、顧客ニーズにも応えた心や記憶に残る商品を作る事を使命としている。「今年で平成が終わり、新時代が到来します。そこでユメバンクが提唱する新時代のメイクはシンプル映え。」と。同社は時代と向き合い常に挑戦し続け、顧客に愛され続ける化粧品メーカを目指す。

ざわちんが今季に注目しているのは、男ウケの良いアンニュイ系のシンプル メイクだ。「シンプル メイクは結構難しくて、ただの薄いメイクになりがちだけど、シンプルに映えるメイクは写真も盛れるし、時短メイクになって良いと思います。」と述べた。

　同ブランドのクリーム アイシャドウは「乾燥肌の人にもお勧めの商品。発色がちょうど良いので、これ一つで簡単に仕上がります。ブラウンとか肌馴染みが良いのでアイシャドウだけじゃなくて、アイブロウとかシェーディングとしても使えるなって思いました。」と、アイメイク以外の使用法を伝授。

またクリーム アイシャドウは、塗った瞬間からさらっとする感覚があり、瞼が重くならない模様。アイライナは、毛先の柔らかさに肌のあたりが良いと評価。マスカラは、ダマになりにくく、カールも長持ちする上に付け心地も軽くて使い易いと。

撮影記事：岡本早百合