BVLGARI「ワイルドポップ」ディナーに後藤久美子とニコール・シャージンガー

【高級ファッション報道】 平成三十一年四月四日に都内にてブルガリ ジャパン(代取:ウォルター・ボロニーノ)は、ハイジュエリ コレクション「ワイルドポップ」を祝した『ガラ ディナー』を開催。女優の後藤久美子(甲寅)がハイジュエリを纏い、登場した。


「ワイルドポップ」は極上の贅沢さに溢れた一九八〇年代の飽くなき欲望や自由な精神を描き、ブルガリと米・芸術家のアンディ・ウォーホル(戊辰)の特別な絆に敬意を表する。ブルガリのルール ブレイキングなアプローチが生み出した八〇年代の絢爛さを祝したコレクションは、ディスコ ミュージック、ポップアートからインスピレーションを得ており、ブルガリが宿す人生の歓びを謳歌する精神を象徴する。


約三百ピースを超える新作ハイジュエリ コレクション「ワイルドポップ」や高級腕時計が展示される新作発表会に先駆けて開催された同ディナーは、ハイジュエリを纏ったジュエリ モデルによるジュエリ ショーにより幕を開けた。


キャットウォークを闊歩するジュエリ モデルのドラマティックな演出とハイジュエリの溢れる程の煌めきは観る者を魅了した。同ディナでーは「ブルガリ イル・リストランテ ルカ・ファンティン」のエグゼクティブ シェフであり、ミシュランの星を持つ銀座「ルカ・ファンティン」が腕を奮った。季節を感じる旬な食材を用いた一夜限りのメニューは、味覚のみならず、視覚、嗅覚をも刺激する味わう者の心を満たすものとなった。


 ディナー後には、シークレット ゲストとして来日した米・シンガーソング ライタのニコール・シャージンガー(戊午、写真上)によるライヴ。続くアフタ パーティでは「ワイルドポップ」のテーマでもある八〇年代を想起させるディスコ ミュージックのDJパフォーマンスを行った。


同社のボロニーノ代取は、「ブルガリが携える芸術性は百三十年以上前に誕生し、二千七百年以上の歴史を誇る永遠の都・ローマの建築美や豊かな色彩を宿します。ローマに誕生したブルガリが紡いだ歴史の中で数々の国、人、そして文化との出会いがあり、ブルガリの創造性を刺激してきました。ワイルドポップは、極上の贅沢さに溢れた八〇年代と、その八〇年代にインスパイアされたブルガリのクリエイションへの賛辞なのです。」と述べた。


久美子は、「初めて『ワイルドポップ』のハイジュエリを見た時、大胆で遊び心があって、尚且つ優美さも兼ね備えた贅沢なコレクションという印象を受けました。『ワイルドポップ』は、希少な宝石と造りの良さで、上品さも携えています。ローマの太陽の下輝くジュエリも素敵ですが、桜の季節に、この日本で彩り豊かなコレクションを拝見しますと、また違った魅力が際立つ様で、コレクションの深見を感じます。」と話した。


写真:ブルガリ ジャパン㈱

0コメント

  • 1000 / 1000