小松菜奈と門脇麦が百五十人とデビュー曲を合唱|映画『さよならくちびる』

【芸能報道】 令和元年五月二十一日に東京・渋谷「タワーレコード」にてギャガ(代取:依田巽)は、映画『さよならくちびる』の公開前イベントを行った。W主演の小松菜奈(丙子)、門脇麦(壬申)と成田凌(癸酉)が登壇。会場に集まった百五十人と主題歌を合唱した。本作を三十一日に全国公開する。


この映画タイトルに同じの主題歌は、秦基博(庚申)がプロデュース。作詞と作曲を担当。二十二日に菜奈と麦によるギターデュオ"ハルレオ"としてユニバーサル シグマからCDとWeb配信でリリースした。楽曲は主題歌のオリジナルと劇中歌バージョン、「たちまち嵐」「誰にだって訳がある」の計四曲。本作は付き人役の成田と共にハルレオの解散ツアーを描いている。


リリース後に初の公の場に登場した二人。当日は大雨だったので交通の便等を心配し、ハルレオとしての挨拶もした。デビュー前夜につき、麦は「本当に素敵な曲なので皆さんに聴いて頂けるのは、凄く嬉しいよね。」と菜奈に目線。菜奈は「しかも今の時代、CDっていうのが良いなと思います。」と答えた。レコーディング時には秦も同席。指導された菜奈は「凄く優しかったですね」と振り返った。


成田は二人の演奏を生で聴いて「ギターの初心者が、ここまでできるのか。」と驚きを隠せない。実際の手順として秦が歌った後に二人が歌い、「成程な。ここで完成するんだな。」と感想を伝えた。そして大合唱は二回行った。三人が正面を向きながら一回と菜奈が自撮り棒を持ち、観客をバックに一回。一回目の時点で二人は涙ぐみ、麦は「普通に感動して、うるっとしちゃいまいした。」と。二回目の後に菜奈は「なんか、撮影の時、思い出しちゃったよね。皆で歌うって良いね。」と声を震わせた。


記事:荒田雅、撮影:金剛正臣

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