クラウド人事管理『カオナビ』が考える強い組織づくりのHow To

【ビジネス報道】 令和元年五月十七日に東京・元赤坂にて人材マネジメントを推進するカオナビ(代取:柳橋仁機)は、HR(人事)コミュニティ『カオナビのWA』のユーザ ミーティングを開催した。テーマは「組織・従業員エンゲージメント」。


クラウド人材管理システムの「カオナビ」は、顔写真が並ぶシンプルな画面から一元化された人材情報をクラウド上で簡単に共有できるシステム。社員の顔や名前、経験、評価、スキル、才能等の人材情報を一元管理して可視化し、最適な人材配置や抜擢等の人材マネジメント業務をサポートする。報道現在で一千三百社以上の経営者や現場マネジメント層が利用している。


『カオナビのWA』は昨年に発足。カオナビに関係する企業や人の共創・交流の場の位置付けで、多くの企業が直面する新たな経営課題や人事課題をセミナや交流会を通じ、各社の知見を共有していき、課題解決に繋げる。事業発展の後押しを目指す。 


ミーティングでは、同社は「組織を強くする為には、制度ありきではなく、先ず会社がどういう方向に進みたいのかを考え、会社のミッション・ビジョン・バリュー等の軸を明確にする事が大切だと思っています。」と述べた。また「組織を変革する時や新しい組織の概念をつくる時には、いきなり変化を求めるのではなく、先ず現状の組織を見つめ直し、再定義し、枠組みにしていくプロセスが必要であると考えます。」と組織のヴィジョンとフレームワークの策定順序の重要性を説いた。


更にカオナビ採用企業による事例も紹介した。


写真:㈱カオナビ

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