HKT48・ハンド部の田中美久がマネージャに、十一月に熊本で女子の世界選手権

【スポーツ報道】 令和元年五月二十七日に熊本県(知事:蒲島郁夫)は、 十一月三十日から十二月十五日の間に同県で開催される『二〇一九 女子ハンドボール世界選手権大会/国際ハンドボール連盟』を盛り上げるべくHKT48・田中美久(辛巳)をハンド部のマネージャに任命した。同県はハンドボールを愛する人達のファンサイト「くまモンハンド部」を立ち上げている。


世界選手権は、二年に一度開催される女子ハンドボールの世界一決定戦。「おりひめジャパン」との愛称がつく日本女子代表の成績は、昭和五十一年の加・モントリオールで初出場して五位。以後は予選敗退を繰り返している。世界選手権でも、昭和三十七年のルーマニアから参加。一次ラウンド、予選敗退を繰り返している。だがアジア選手権では、昭和六十二年のヨルダンから参加して三位。平成十六年の日本で初優勝し、二十七年から三回連続で準優勝。

アジア競技大会も近年は三位以内に喰い込み、アジアでは存在感を示している。


九年に同県で開催された男子の世界選手権では、期間中の観客が三十万人弱。外国人宿泊者数は前年比で百六十㌫の十二万人を記録。経済波及効果は六十四億円と推計される。


 出場チームは開催国の日本、前回優勝国のフランス、アジアから中国・カザフスタン・韓国、アフリカからアンゴラ・コンゴ、セネガル、ヨーロッパからオランダ・ルーマニア・ロシア、中南米からアルゼンチン・ブラジル、オセアニアからオーストラリアが報道現在で決定している。残る北米から等は六月に決まる。優勝チームには東京五輪及び次回大会の出場権が与えられる。


マネージャに就任した美久は「大会本番に向けて、キャプテンくまモン、そして部員の皆さんと一緒に全力で応援させていただきます。くまモンハンド部のFacebookページへの「いいね!」で簡単に入部できますので、ぜひ皆さん部員になってハンドボールを、そして熊本を盛り上げていきましょう。」とコメントした。また令和元年六月一日より数量限定で、日本代表予選リーグ限定のオリジナル デザイン「田中美久くまモンハンド部マネージャー就任記念特別チケット 」を販売開始する。


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