東京国際映画祭で大学対抗フィルムを募集開始、副賞にLAスタジオのツアー

【社会報道】 令和元年十月二十八日から十一月五日に開催する第三十二回『東京国際映画祭(TIFF)』は、公式パートナで世界一の航空会社あるアメリカン航空(CEO:ダグ・パーカー)と共催で大学対抗ショートフィルム コンテストを開催。募集を開始した。

締切りは八月末日。


本アウォードはTIFFの大きなミッションの一つである「映画の未来の開拓」の一環として、映画製作に情熱を注ぐ大学映画サークルよりショートフィルムを募集。優秀作品の上映及び贈賞を行うもの。


応募資格は、国内の大学映画サークル並びに大学内の自主映画製作グループ(映画専門学校は対象外)。応募作品は本年一月以降に完成したもの。同一大学の複数映画サークルからのエントリも可。出品資格は、二十分以内のショートフィルム(ドキュメンタリ、アニメーションも含む)。出品時に英字幕は必要ない。日本語もしくは英語の映画が対象となる。

テーマは自由で、参加費無料。応募方法は映画祭の公式サイトより。


一次審査で応募作品の中から五本を選出。九月二十六日の記者会見で発表予定。二次審査ではWeb視聴を通して一般観客から投票。十月下旬迄。TIFF会期中の最終審査でTIFF内にて上映。二次の投票結果を加味し、最終審査員が受賞者を決定する。最終審査員には映画製作、アメリカン航空とTIFFの各関係者。副賞として米ロス「メジャー スタジオツアー」へ招待(二年十一月五日迄に終了するツアー)。

応募は公式サイトより。


画像:東京国際映画祭

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