渡辺喜美の第二章『リベンジ物語』、次期衆院選に出馬

【政治ニュース】 みんなの党(解党)の初代代表を務めた元衆院議員、渡辺喜美(壬辰)が、二月より公式ブログ(画像引用)をアメブロに移し、三月は十五件の積極的な更新を行った。第一野党『民進党(代表:岡田克也)』の結党が三月二十七日に為されて以来、政界復帰をほのめかす発言を年度末に三件した。参院選の準備に掛っている時期で、衆院解散に備える時期でもあるイマに、第三極の発起人のこの言動は耳目を集める。渡辺の事務所は、『参院選』ではなく、次期『衆院選』に出馬する予定である旨を四月四日に明言した。


『民進党』結党日には、「日本の仇討ち物語」と題し日本の三大仇討ち物語を綴り、末尾に「リベンジ物語、拙者も決行いたしますか‼️ 那須日よりに❣️」と記した。二日後には、「民進党の隠し絵ーーその3」で民共の来る『参院選』における支持率と得票数を予測し、末尾で「自公vs民共だけでない3択目を作る必要大ですね。そうでないと、シールズ(志位流図)の謀(はかりごと)にやられちゃいますよ」と渡辺らしい皮肉。




<産経も旧みんな周囲も>

 更に二日後には、「脱皮を繰り返すとどうなる?」で“ホザイてる輩”と称し、『民進党』代表代行の江田憲次と見られる者の発言に反論。末尾に「政党の使命は政策の実現にあり❗️ ブレない信念を持った政治勢力が不可欠です‼️」と意気込んだ。


また三月十七日に産経が報じた記事{『お笑い国会食堂』と題して民進党をバッサリ 旧みんなの渡辺喜美氏「これじゃあ、民共食堂になっちゃうよ」}では、第三極の『おおさか維新(代表:松井一郎)』に触れず同紙は同党からの出馬可能性に言及。



絆はまだ残る

 更に三月二十日には、都道府県議会議員の中でも最も発信力を有す音喜多駿が『国政政党の選挙費用は、最低3億円?!「理想と現実」の狭間で闘った政治家・渡辺喜美(画像引用)』で渡辺の誕生日会に出席し、みんなの党時代の仲間が集まったコトを報告。末尾に「轡を並べて闘う日が来るのかもしれません。」と記した。


我々の中での呼称は今でも「代表」です。
「一番損をしているのは、可哀想なのは若者ですよっ!!」
そんな風にあらゆる場所で叫び、小さな政府と大胆な社会保障改革を公言していた大物政治家は、少なくとも2011年当時は渡辺喜美さんしかいませんでした





=解説=

 自民、民主(当時)に対抗する第三極として大躍進した「みんな党」は、小さな政府を掲げた。具体的な雇用等の政策は、以下の通り(一部)だった。


  • 非正規を含む全ての労働者への雇用保険の適用
  • 解雇ルールを法律で明確化、同一労働同一賃金の実現
  • 経済成長に伴う最低賃金の段階的な引き上げ
  • 低所得者層への「給付付き税額控除方式」の導入
  • 生活保護の「母子加算」の復活


以前、第三極結集の際に『特定秘密保護法』に対する政策の違い等から「みんな(代表:渡辺喜美)」は外れ、「日本維新の会(代表:橋下徹)」と「結いの党(代表:江田憲次)」が「維新の党」となった。「結い」はもともと「みんな」から離脱したグループ。「」及び()内は当時。そして先の『民進党』結党で「維新」は「民主」と一緒になった。江田グループは勝利を続けている。「みんな」の後継政党は「結い」と『日本を元気にする会(代表:松田公太)』。



渡辺の選択肢は三つある。新党結成か第三野党の『おおさか』から出るか、「みんな」後継の『元気会』に入るかの三つだ。然し、総理大臣の席を狙っており渡辺の人間性から、人が作った政党でコトを起こすとは、考えにくいか。渡辺の事務所が明言した以上、記事{『参院選二〇一六』野党の三役者、揃う}の通り波乱要因が調った。渡辺次第で各社の世論調査は激変するだろう。

(了)

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