【ビジネス・芸能ニュース】 平成二十八年四月一日、東京・広尾にて『ドクターシーラボスプライズ入社式』が行われ、サプライズ ゲストとして新入社員に扮したざわちん(壬申)が同社の新入社員に向けてエールを送った。昨年十二月、持株会社(HD)体制に移行。ドクターシーラボ(初代)を『シーズ・ホールディングス(4924.T1)』に商号変更し、経営管理等を除く事業を「ドクターシーラボ分割準備」に会社分割した。そして同準備会社が「ドクターシーラボ(二代、代取:石原智美)」に商号を変更した。
新年度が始まり、緊張した面持ちの新入社員が集まる中、入社式はスタートされた。代取の石原智美は新入社員に対し「この度は我が社を選んで頂き誠に有り難い、これからは社員として、そして社会人として目標を持ちながら進んで欲しい。」と話し、続いて「大切なコトは、自身がマーケッターとして商品を愛し、伝えていくコト、そしてお客様に対する感謝の気持ちを持って精一杯頑張って欲しい。」と語った。
<スキンケアはマッサージ>
社長自ら一人ずつ辞令を授与していく中、「新入社員、ざわちん。」の声に新入社員は驚きの表情を見せた。この日はエイプリル フールで、先輩からのささやかなプレゼントとしてざわちんを招いた。ドッキリに成功したざわちんは「意外とバレなくて良かった、本当に自分が入社する様な気持ちになり緊張してしまった。」と自らも緊張を隠せなかった模様。ドッキリ成功後はざわちんによるメーク講座も行われ、女子社員たちは食い入るように耳を傾けていた。「スキンケアは塗るだけではなくマッサージを、ファンデはパールをミックス、ピンクチークで明るく元気に、その他は私のメーク本で(笑)。」と自身のメーク本もアピールした。
ざわちんはドクターシーラボの「VC100エッセンスローション」の新CMに出演しており、ざわちんを探して現金百万円をゲットできるというキャンペーンも三十日まで行われている。また「Zawachin」名義で二十七日の歌手デビューに向け、ボイトレやレッスンに励んでいる。デビュー曲の♪「まだ見ぬセカイ/Universal Music Japan」はこの季節にぴったりの新たな船出を迎える人々への応援ソングとなっている。
数少ない上場企業の女性代取
ドクターシーラボは現会長の城野親德が恵比寿の駅前で小さなクリニックからスタートし、今では常識と成っているレーザー治療を行ってきた。様々な研究の中、毎日のスキンケアが大事と気づいた城野は、スキンケア商品を生み出した。現在では累計販売数二百七十万本を売り上げる「VC100エッセンスローション」や、売上げ一位の「アクア コラーゲンゲル」等を発売するまでとなった。直近一ヶ月の平均株価は右肩上がりで二千四百円にまで昇る。これからも新しい事業に積極的に取り組んでいくという、シーズHDという上場企業の代取も務める石原の言葉に期待が募る。
『ドクターシーラボ サプライズ入社式』
記者:原田×撮影:金剛
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