【ビジネス・社会ニュース】 平成二十八年四月五日に東京・代々木にて『シンデレラ フェス ｖｏｌ．３／メディアミックスプロダクツ』が開催された。“ＪＫ（女子高生）が、未来をもっと面白く！”をコンセプトに、女子高生が主役の史上初オーディション企画やスペシャル ゲストによるＬＩＶＥやショー、お仕事体験ブース等が設けられた。ＪＫは無料のタメ、観客もほとんどがＪＫ。制服姿からお洒落をした姿まで様々であった。会場内のファッションは、双子コーデ（友達同士お揃いの格好）をしているものが多く、ＭＡ－１やデニム コーデ等が多く見られた。
会場内はたくさんのブースで賑わっていた。その中でも注目したのは「ＥＭＭＡＲＹ」だ。は求人サイト「ａｎ／インテリジェンス」をオフィシャル サポータとするウェブマガジンで、モデル・藤田ニコルが編集長であった。現役のＪＫがライターを務めるという、まったく新しい情報サイトだ。四百名の応募の中から選出された五名のＪＫの記者が恋愛、ビューティー、イケメン／カワイイ、グルメ、バイト、エンタメとＪＫが本当に欲しい情報を発信している。
＜月三十五万ビューの実力＞
専用ブースでは、人気が高かった十記事をリアルに体験出来るというコーナーが設置された。「タトゥーシール」や「韓国で人気のりんごヘア」、「オススメ画像加工アプリ」等の紹介がされた。また「理想のお部屋」なるコーナーもあり、多くのＪＫ達が記念撮影する様子も見られた。雑誌「Ｐｏｐｔｅｅｎ／角川春樹事務所」のモデル オーディションで優勝をした人気記者の阿部なつき（写真）は「ＪＫが知りたいプリクラ、ダイエット、制服アレンジ等の情報を発信してます。レポータやモデルとしても活躍していきたいです。」と明るくコメントをしてくれた。
月間三十五万ビューを獲得しているという「ＥＭＭＡＲＹ」。特に広告等は使用せず、ＪＫの口コミで広がっている。同イベントにおいて、新編集長として越智ゆらのが就任し、藤田はスペシャル アドバイザーに昇格。また新たにＪＫ記者が加わり、益々人気の出るサイトになっていくであろう。
来場したＪＫのスナップ
※本人と主催者の許可を得て撮影・掲載
0コメント