松平健が初めて“街ぶら紀行番組”に挑戦、圧倒的な「暴れん坊将軍」の知名度

【芸能報道】 令和元年九月十九日に東京・神保町にて日本で唯一の旅専門チャンネルを運営するターナージャパン(代取:高橋孝喜)は、十一月より放送する新番組『歩け!マツケン~松平健の諸国漫遊~』の記者会見を行った。同社の番組はケーブルTVやスカパー!、IPTV等で放送している。


新番組では、日本各地の街を松平(癸巳)が歩いて旅をし、街ぶら通じて街の魅力を発見していくシリーズ。コンセプトは“旅を楽しみながら健康になること”。地元の情報に精通している地域メディアである全国の各ケーブルTV局のスタッフが、街のおすすめスポットを提供する。芸歴が五十年に迫る松平は、レギュラでの街ぶら紀行番組は初。


記者会見で初回放送分(東京都文京区)を一部、放映し、街中で松平が人々に話し掛ける。スタートは根津神社、ほおずき市で飴細工に挑戦したり、登録有形文化財の旅館や同区の歴史ある酒店、ジーンズ専門店等を巡る。時代劇「暴れん坊将軍/テレビ朝日、東映」にて徳川吉宗を二十五年間も演じ続けた知名度は抜群で、話し掛けられた人々の顔には喜びの笑みが浮かんでいた。


松平は九州方面への温泉地を旅する事が多いという。東北方面の旅が少ないので、会見では東北方面を望んだ。「私にとっては(旅が)癒しですよね。癒しです。」と強調。六十五歳の男の渋さと安らぎ、そして街の人々との触れ合いが際立ちそうだ。趣味は早歩きでウォーキング。

新番組は三十分で全十二話、毎月の放送。


撮影記事:金剛正臣

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