荒れるか東京、民進・蓮舫対自民・壇蜜の可能性

【政治・芸能ニュース】 平成二十八年四月九日に東洋経済新報社(代取:山縣裕一郎)は、民進党の代表代行を務める蓮舫参院議員にインタビュし、記事『「安倍政権の問題点」、蓮舫氏がすべて語った(画像引用)』を配信した。九頁にも及ぶロングインタビュで、SNSの重要性(高い信頼性)を皮切りに自民党の政治手法や企業・報道に対する姿勢を論じ、「自転車操業型経営」と帰結。旧民主党勢と旧維新の党勢の融合についても触れている。末尾には、地方議会のお金の使い方と機能性について頑張るとし、政治構造への理解を促した。


インタビューアは、政治評論家の有馬晴海。元国会議員の秘書で、インタビュも随所で切り込んでおり、甘くない。「いつも怒ってる」印象と蓮舫参院議員を表現し、「蓮舫時代を築くチャンスありと見た。」と締めた。尚、七月『参院選』は、蓮舫参院議員が東京ブロックで立候補予定。尚、夕刊フジ/産業経済新聞社の記事「【突破する日本】民進党に政権は任せられない 代案がないのに他人の批判だけは得意」では、民進党に対し厳しい意見と根拠が記されている。



<堅い仕事を増やす>

 徳間書店(代取:平野健一)は、五日に記事「参院選で蓮舫と一騎打ち!?壇蜜、政界転身で橋本マナミに格の違いを見せつける?(画像引用)」を配信。自民党が東京ブロックで乙武洋匡の立候補を予定していが諸問題により断念し、壇蜜に変えて東京で元グラビア対決を図っているという。報道現在で自民党は未発表であるものの、当該記事ではテレビ局の政治部に所属する記者のコメントを載せている。


元SPEEDの今井絵理子も発表直前まで否定し、所属事務所も閉口していた。今井は比例代表の候補として正式に発表されている。尚、壇は六日よりNHK高校講座のラジオ「保健体育(毎週水曜日)」に出演し、話題となった。同ラジオ番組は、年間出演で全四十二回となる。




=解説=

 民進党は自民党より古い体質で、政権を担ってた頃の栄華を忘れておらず、ネット系の媒体に対し応対が悪い。然し、蓮舫 参院議員を中心とする女性議員はまるで異なる。前者の記事内でもある通り、女性の存在は大きい。一方の自民党は断りはするが丁寧なのだ。至って普通のビジネス応対と云えよう。蓮舫 参院議員は「統一地方選二〇一五」でも女性候補者のもとに駆けた。二児の母と思えない語気で応援演説を乗り切った。民進党は、彼女に懸かっている。


それを良く分かっている自民党だからこそ、次の『参院選』で彼女を潰したいのだ。蓮舫 参院議員は放置してはならない政治家で、どんでん返しを起こす可能性をもっている。それは今回ではなく、彼女が代表になった時だ。その芽を摘みたい自民党は、インパクある壇蜜を充てるのだろうか。公式に発表されるまでは憶測でしかないものの、『参院選』で全国の投票に影響を与える「東京ブロック」を対抗馬なしで向かえる事ができない。


特に十二日に告示される「北海道五区補選」は、野党リードの状態。自公が負ければ、『参院選』流れが変わるだろう。TBSらも注目する。

(了)

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