二月七日から五十回目の『博多FARMERS’ MARKET』

【ビジネス報道】 令和二年二月七日から十一日に福岡・JR博多駅前の広場にて九州旅客鉄道(9142.T1)、JR博多シティ(代取:渡邊晴一朗)、ぐるなび(2440.T1)とエヌケービー(代取:外谷敬之)の四社は『博多FARMER’S MARKET』を開催する。本マーケットは今年で三十回目。


一年を通じて九州の「“旬”を食べる。“旬”を学ぶ。」事に拘ったリアルな食のマーケットだ。九州の飲食店(シェフ)と生産者のネットワークを通じ、九州の食文化振興に貢献。九州の食材・食文化の発信と地域の活性化に取組んでいる。


 二月の開催でピックアップする旬食材は「苺」「大根」「ほうれん草」。苺は、昨年に好評だった「リアルいちごガチャガチャ(画像下)」をパワーアップさせて登場させる。ハズレ無しのガチャガチャで、新鮮な苺の粒や苺パック、苺のミニソフトクリーム等が当たる券が入っている。その他、あまおう生産者のイシダファームと飲食店がコラボした苺を使ったパンやピザも販売する。


大根は、福岡・今泉にあるおでん屋「満月堂」が会場限定で“ファーマーズおでん”を考案。同ファーマーズで販売している大根・白菜・安納芋の食材や餃子、さつまあげを入れた五種盛りおでんを楽しめる。更に中村農園が勧める、だし汁にたっぷりのほうれん草が入った“ほうれん草鍋”を試食できる(試食は七日、十日の各日十四時から。なくなり次第終了)。


尚、今回は五十三の九州の生産者や加工業者、飲食店等が参加して旬の野菜や拘りの加工品、その場で食べられる旬の食材を使ったフード等を直接に販売する。


画像:㈱エヌケービー

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