資生堂dプログラムの新ミューズに女優・広瀬すずが就任、「私の救世主」と実体験を語った

【美容報道】 令和二年一月一四日に東京・表参道にて日本国内向けに化粧品事業を行う資生堂(4911.T1)の子会社・資生堂ジャパン(代取:魚谷雅彦)が、『dプログラム新ミューズ就任発表会』を開催した。


新たにミューズに就任したのは、女優・広瀬すず(戊寅)。ヌーディなピンクのワンショルダー ドレスで登壇。イベントでは新CMとWeb動画を公開。すずによるトークも行われた。


dプログラムとは、資生堂の五十年を超える敏感肌の研究から誕生。その時代の先端テクノロジによって、大切な肌を守り育む。環境の変化や生活リズムによって、急な肌荒れを繰り返してしまう「ときどき敏感肌」に悩む事がない、一人ひとりが思い描く理想の肌をアシストするデリケート スキンプログラムだ。


九十九%の女性が実感する「ときどき敏感肌(平成二十七年九月dプログラム調べ)」。本ブランドが掲げる「ときどき敏感肌からなりたい肌へ」というメッセージは、環境の変化やリズムによって発生する急な肌荒れや様々な肌の悩みを抱える女性達の「肌を守る(defense)」だけでなく、「肌育む(develop)」事で、理想のなりたい肌に導くと説明。


ブランドが持つクリーンで前向きなイージを体現し、ライフ ステージの変化が大きいターゲットが自分自身を投影できる存在として、二十代を代表する女優の広瀬すずをミューズに起用した。今後、二十代、三十代へのアプローチを図る。



敏感肌時代の苦労

 すずは、トークセッションで学生時代からdプログラムのピンク「モイストケア プログラム」をずっと愛用していると告白。発表会のドレスは愛用品と同じピンク色を意識。オファーの際、心底喜んだ。「自分の肌で使用し続けてきて実感したことを発信できたら良いなと。」とコメント。平成二十九年から同商品を使用しているすずは、「高校生の時に忙しさのあまり、肌荒れしてしまった時期があり、色々なものを試す中でdプログラムに出会い『これだ!』と思い、毎日の様に使用しています。私にとって d プログラムは救世主のような存在です。」と、実体験を元に同商品の実力を紹介した。


当時は水を顔に浸けるだけで痛みを感じた。近頃は撮影現場にも同商品を自身で用意している。今回の新CMでも紹介している、花粉から肌を守るベースメイク製品の「アレルバリアBB」を使っている写真も披露。「花粉や埃からのケアは、室内でも外でも大事だと思うので使用しています。保湿クリーム感覚で使用できるのがお気に入りです。」と肌の花粉対策についても語った。


トーク中に、すず流の敏感肌スキンケアを問われて「化粧水は何度もつける」「洗い過ぎない」の二点を重要視。特に「乾燥が気になる時は、化粧水を(肌に)入るまで入れ様と、たくさん浸透させています。」と拘りの方法を披露した。



ドレスについて

 囲み取材では、美容法について友人等と話合うかと問われた。「友人とは話さないですね。プロの専門家の方の所に聞きに行きます。」と勉強家な一面も。また、当日の衣装について問い、「このまま歩き回りたい位、気分が上がっています。滅茶苦茶、私の好みです。とても好きな服で嬉しいです。」と答えた。


同プログラムのミューズとして、どんな肌になりたいかと問われ、「きれいな服にも負けない肌。」と答えて「仕事ではエレガントな衣装を、プライベートでは白い服を着る事が多いので、服より肌に目が行く綺麗さが理想です。肌のコンディションが良いと堂々といられる気がします。」と話した。「dプログラムと出会って自分が変わった様に、色々な人や作品と出会いたいと思っています。綺麗な肌で新しいお仕事に挑戦できたら良いなと思っています。」と、今後のなりたい自分像についても力説した。


撮影記事:岡本早百合

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