女子高生三人が洋服レンタルを三百円で、九日から原宿にショップ

【ビジネス報道】 令和二年二月九日から二十九日まで東京・原宿「COLORS LOUNGE」にて、現役高校二年生の三人組によって運営されるNadie(代取:古城栞)は業界初の女子中高生向けファッション レンタルサービス『放課後マネキン』のポップアップ ショップを開店する。ファッションにかけられるお金が限られているが、いつもと違うスタイルに挑戦したいと思っている女子中高生がターゲット。


同社は「京大」とファッション系のコミュニティ サイト等を運営するアイエント(代取:大森智人)のサポートにより令和元年に登記。「女子高生の枠を超える」をビジョンとして掲げ、達成する為に「女子中高生の価値観を大切に」「あたりまえを変える」「サステイナブルな社会に貢献」という三つのミッションを大切にしている。


対象年齢層が女子大生以上のガーリー系、ストリート系と韓国ブランドに併せて、ディズニーキャラ風コーデ等を用意。様々なジャンルに挑戦したい女子中高生のニーズに応える。女子中高生対象に行なったサービス価格に関するアンケートを基に、レンタル料は一アイテムで三百円。レンタルに使用するファッション アイテムは、本プロジェクトの趣旨に賛同したアパレル企業からの協賛、若しくはリースで揃える。ポップアップ期間中は常時百五十点から三百点の在庫を確保する。


ユーザは、自身のSNSへの着用画像の投稿推奨とアンケート回答が必須となっている為、アパレル企業側は商品を提供する対価としてZ世代(平成七年から二十四年生まれ)へのPR効果とマーケティング データを得る事ができる。


開催場所ではボディトレーニング・ファッション・ヘア・メイクのセッションを行う会員向けラウンジで同社と提携し、ポップアップ期間中に女子中高生対象のセッションを開催予定。企画の発案から ポップアップの運営、広告のデザインまで全て中高生のボランティアで行う。女子高生だからこそ分かる事を武器に同社はより気軽に、より自由に女子中高生がファッションを楽しめる社会を目指す。


Nadie

私たちは日々、いい意味でも悪い意味でも女子中高生だから、と制限されてしまうことが多いように感じています。 私たち女子中高生は大人が思っているよりも、いろいろな可能性があってなんでもできることを社会に訴えていきたいです。「大人の視点から見た女子中高生」向けのものではなく、女子高生である私たち自身にしかわからないことを武器に、女子中高生の本当のニーズに合ったサービスを展開していきます。「女子中高生は無敵」運営メンバーは全員現役女子中高生。ファッションが好き。インスタが好き。友達と遊ぶのが好き。人生の中でたった6年の限られた中高生時代。その1日1日をもっと特別で大切なものに。女の子だから。男の子だから。中高生だから。「〇〇だから」に縛られて生きるのなんて面白くない。“あたりまえ”に疑問を持とう。進化し続けよう。わくわくした未来を私たちが創っていこう。思ってたデザインと違う。サイズが合わない。オンラインショッピングが普及した今、みんなも経験したことがあるはず。買う前に、実際に着て、街に出かけてみる。その体験を通して本当に好きな服だけ、大切にずっと長く着続けてほしい。若者の街、渋谷で女子中高生がちょっと背伸びした憧れのブランドを放課後レンタルできるサービス「放課後マネキン」女子中高生に人気のブランドや少し背伸びした大人のブランドの服、靴、バッグを借りることができる女子中高生限定のサービスです。平日の利用メインで、当日返却のみとし、価格は1ヶ月ごとの定額制を予定しています。ショッピングモール内にある、Nadieの店頭に並んでいる洋服の中から着たいものをレジで借ります。 そして、更衣室で着替え、着てきた服をレジで預けます。準備完了です! 遊び終わったら、再びNadieの店舗に戻り元の服に着替えて、借りていた服をレジで返却します。

nadie.co.jp

写真:㈱Nadie

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