子どもレイプ増、五歳以下レイプは前年比八割の増加|警察庁『令和元年における少年非行、児童虐待及び子供の性被害の状況』

【社会報道】 令和二年三月十一日に警察庁(長官:松本光弘)/国家公安員会は、『令和元年における少年非行、児童虐待及び子供の性被害の状況』を公表した。


性的虐待の検挙状況は、「強制性交等(旧・強姦、レイプ)」「強制わいせつ」「児童買春・児童ポルノ法違反」で平成三十年より増加。この五年で強制性交等は五倍、強制わいせつは四倍、児童買春・児童ポルノ法違反が一.六倍に膨れ上がった。前二者には肉親等も含む。性的虐待の総数は、一年で二百四十八人。四十七都道府県で案分すると、一都道府県あたりに毎年五人以上の確率で、性的虐待を検挙している事になる。

※この数字は検挙数であって、発生件数ではない。


一方、児童買春事犯等の検挙状況では「児童買春/児童買春・児童ポルノ禁止法」「淫行させる行為/児童福祉法」は前年比減、「みだらな性行為等/青少年保護育成条例」は増。それぞれ七百八十四件、百五十四件、一千六百九十一件の計二千六百二十九件。一都道府県あたりで年に五十六件だ。


児童ポルノ事犯の態様別で視ると「単純製造(子どもの卑猥なDVD等)」が最も多い検挙数で、一千四百件に迫る。この十年で二.四倍に膨らんだ。子どもの卑猥なDVD等への需要が膨らみ続けている。この事犯による被害に遭った子どもの数は、一千六百人。一都道府県あたりで年に三十三人の子どもが被害に遭っている。この十年で三倍ちかくに膨れ上がった。


SNS関連では二千人の子どもが何らかの犯罪に巻き込まれ、前年比で一.五割の増。半分は児童買春・児童ポルノ、残りは重要犯罪で「強制性交等」「略取誘拐」「強制わいせつ」「殺人」の順番となった。被害に遭った子どものフィルタリング状況は「利用なし」が一千四百九十人、「利用あり」が二百三十二人と、フィルタリングの有無で六倍以上も開きが出たが、フィルタリングありでも危険がある事に変わりはない。


他方、出会い系サイトの規制法事犯は年々、検挙数が減少しており、この十年で六分の一に抑えられている。


強制性交等の学職別では「その他の学生」以外が全て前年比増。「高校生」「中学生」「小学生」「大学生」「未就学(六歳以下)」の順で被害認知件数は多かった。特に「零歳から五歳まで」の強制性交等(レイプ)は前年比で八割も増加した。


この結果は保護者達の怠慢である。

犯罪者の性的指向が、この十年間で低年齢化してしまっている。


世の母親の力、父親の力が激減し、子ども達にしわ寄せがいってしまっている。被害に遭う子ども達の増加原因は明快だ。十年前と比べて大人の女性の性的露出が社会的に減り、変わって児童に見える女性の露出が増えた事だ。背景に現・アイドルを支持する女性達がごまんといる。


子ども達への防御を徹底するだけでなく、攻撃してくる犯罪者自体を減らす必要がある。だが、今の大人の女性は真剣に犯罪者の心理と向き合おうとしていない。よって子どもの被害者が増え続ける。


子どもへのレイプ等の犯罪を行う者は主に男性であり、女性でない。

その犯罪者が何故、子どもに性的興奮を覚えるのかを女性は知らない。知らないから対策を練れない。


女性の胸の谷間等は抑止してはならない。胸の発達は大人である証拠である。例えば、これを「破廉恥」とし、子どもレイプが増えた。完全に犯罪に対する対策が間違っている。メカニズムは、一般的な大人の女性へ性的指向を誘発するモノが社会から減り、「かわいい」と女性が乱発する幼児系女性の露出が増え、そのインプレッションにより、幼児系女性、幼児へと男性が興味を向けている。


その一部の男性が性犯罪に走る。

そういった異常な指向男性に対して、子どものDVD等を販売。秋葉原ソフマップでは十八歳未満のDVDを取り扱うメーカーもイベントを開催している。


性的対象を子どもから大人の女性にする事が社会の務めだ。子ども達を被害に遭わない環境を作るべきだ。大人の女性が子ども達を守る意識をもつべきだ。


子どもと大人の女性の違いが、昭和の様にはっきりと分かる様に戻すべきだ。


女性が男性を攻撃し続けるから、弱い男性は小さい子どもへ逃げる。

今回の十年間の統計データから大人の女性は、大いに反省し、自身と社会を顧みるべきだ。同じ様に大人の男性は、面と向かって大人の女性と議論できる様に精神を鍛えるべきだ。


子ども達を守るのは、大人達だ。子どもを守る気がない大人が日常的にいる事が最大の問題である。二十歳を超えた大人が決して子どもの真似事をしてはならない。タバコを社会から規制する様に、アイドルも十八歳未満の就業を法律や条例で禁止すべきだろう。


小中学生どころか、未就学児が性的対象になりえる今の社会を絶対に変えなければならない。


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