映画・アニメの資金確保できる支援プラットフォーム『ギャップファイナンス・マーケット』始動

【ビジネス報道】 令和二年五月一日より第三十三回「東京国際映画祭(TIFF)併設ビジネス・コンテンツマーケット」は、新企画のマーケット『TOKYO ギャップ ファイナンシング Market』のプロジェクト募集を開始した。締め切りは七月一日。新企画は十一月四日から六日に「ザ・プリンスパークタワー東京」にて開催する。


対象プロジェクトは二つ。「長編映画(フィクション、アニメーション)」と「TVシリーズ(同)」。


新企画では、世界で活躍するプロフェッショナル(プロデューサー、セールスエージェント、配給会社、金融業者、放送局、投資家等)を招待し、予め選抜された約二十のプロジェクトと一対一のミーティング(三十分)を設定。各プロジェクトはミーティングを通じて資金を確保し、更に国際映画祭及び国際コンテンツ見本市「TIFFCOM 二〇二〇」において広範なネットワーキングの機会を得る事ができる。


新企画のサポートでプロジェクトが軌道に乗り、より多くの作品が生まれる事、更には国際映画祭、TIFFCOMをはじめとした世界の映画祭及びマーケットで発表される質の高い作品が誕生する事を目標としている。


  1. フィクション長編映画:最大6~7の長編映画、ジャンルの制限はなし
  2. TVシリーズ:最大6~7のフィクションTVシリーズ、ジャンルの制限はなし
  3. アニメーション(長編映画またはTVシリーズ):最大6~7のアニメーションプロジェクト、ジャンルの制限はなし



画像:㈶ユニジャパン

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