PayPal・インターファクトリー・ロジレスの三社が六月に中小EC向けウェビナ

【ビジネス報道】 オンライン決済サービスのプラットフォームのペイパル(PYPL.OQ)は、令和二年六月十七日に新型コロナウイルス感染症によって大きな影響を受けている中小規模のEC事業者をサポートする事を目的としたウェビナ(七十五分)を実施する。当日はライヴ配信を行うが、二十二日と二十六日には録画配信も行う。


ウェビナは同社及びインターファクトリー(代取:蕪木登)とロジレス(代取:西川真央)との共催。料金は無料で、対象はEC事業の担当者とマーケティング・広告部門の担当者。


コロナ禍におけるEC事業においては、巣ごもり需要による急激な受注増によるシステム問題が発生したり、消費者に不要不急と判断された為に売上げが減少し、新しいマーケティング施策が必要になったりと、新たな課題に直面。今後、新型コロナウイルス感染症の影響が長期化する場合には、ECを核としたより効率的な販売戦略の構築を余儀なくされる事が予想される中、ペイパルでは日本のEC事業者を対象に、クラウド型ECプラットフォーム「ebisumart」を運営するインターファクトリーと同社のシステムと物流面で連携しているロジレスとの共催によるウェビナを実施する。


「長期化するコロナリスクを乗り越えるための道しるべ ~EC x 物流 × 決済『今できる』こと、 『これからすべき』こと~」と銘打ち、EC事業者がビジネス リスクを軽減すると同時に、売上拡大を目指す為のヒントとなる情報を講演。


講演内容は以下の三本を予定。

  1. 「コロナショックにおけるECの現状と今後の展望」;インターファクトリー 曳地 健一
  2. 「これからのEC物流を考える上で重要な3つのキーワード『自動化』『省力化』『分散化』」-コロナショックにより見えてきたEC物流の未来-;ロジレス 足立 直之
  3. 「決済から考えるEC運営のリスク対策と攻め方」;ペイパル 小出 真一郎


以上、三部の終了後には質疑も受け付ける。録画配信の回では後日にメールで応対する。


画像:PayPal Pte. Ltd.

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