『SPORTEC 二〇二〇』は十二月に延期、withコロナ下でのスポーツ&フィットネス

【スポーツ報道】　令和二年六月に開催予定であった『ＳＰＯＲＴＥＣ×ＨＥＡＬＴＨフィットネスＪＡＰＡＮ　二〇二〇』は、十二月二日から四日に延期して東京・青梅「東京ビックサイト（青海展示棟）」にて開催する。

運営事務局は、新型コロナウィルスに関する様々な事情を考慮し、経済活動が本格的に稼働し始めると予測される秋以降にて調整を行ってきた。政府が「新型コロナウィルス対策展示会運営ガイドライン」を策定し、ガイドラインに沿って安全面並びに運営面に万全の体制を構築し、開催する。

四月に発表された緊急事態宣言によりスポーツ・運動施設の休業を余儀なくされてからは、スポーツ業界全体は業績に甚大な影響が出ていた。緊急事態宣言の解除後の営業再開により少しずつ市場も戻りつつあると同事務局は判断。本年の後半からは経済活動が本格的に回復していく事に期待を込める。

本展示会はスポーツ・フィットネス業界の関係者にとって、新型コロナウィルスの影響により失った売上の絶好の回復の機会と自信を示す。併せて、スポーツ・フィットネス産業の新しい未来の構築の為に、本展示会への協力・支援を願う。ｗｉｔｈコロナ下では様々な挑戦をしている企業がいた。本展示会でも今までとはビジネス モデルの異なる新たな商品・サービスが期待できるだろう。

報道現在で出展者を募集中。

画像：SPORTEC × HEALTH & FITNESS JAPAN