YouTubeとFacebookに記者会見・番組・TV会議・展示会を出張配信『Press Stream』|イーハブ

【ビジネス報道】 令和二年七月二十八日にビジネス ブログを開発するイーハイブ(代取:高橋善晴)は、ウィズコロナ時代の新しい広報の形を提案する動画配信サポート サービス『Press Stream』を発表した。


ニュース リリースを「Streamyard」を利用し、ライブ配信を二チャンネル(YTライブ、FBライブ)に必要に応じてMC付きで配信できる。価格は二十九万円(税別)、配信機材・マイク・照明・グリーンシートプレゼント・初回MC費用付き。高橋代取はリリース時にYTにて「新しい広報のカタチを提案したいと思います。」 と述べた。ライブ配信のメリットは、コメントによる双方向性。且つ、YT配信のメリットはアーカイヴができ、ライブ配信後も視聴できる点とした。


新サービス発表の背景には、ZOOMやTeams等のテレビ会議を使った商談会も増え、多くの人がテレビ会議や動画に抵抗感が少なくなり、これらのツールが無償や低額のサービスが多い為、中小・零細企業にも手が出し易くなった点がある。


しかし、ITに詳しい人であれば、所持しているPCで安価に高品質のライブができるものの、一般の中小・零細企業では、ITに詳しい人も少なく、PCやWebカメラ、ソフト等と何を揃えれば良いのか迷う。その為に多くのHPを調べ、価格を検討し、購入。失敗するケースもある。同社は新サービスでサポートし、展示会や商品発表会のオンライン化の練習にも貢献する。


新サービスでは、番組のシナリオ・構成をプロの構成作家が行う。元・アナウンサ等のMC専門に活動しているプロに司会進行を依頼。進行をプロが行い、動画番組を成立させ、視聴者に分かり易く伝える。中小企業 事業推進機構とやまぐち総合研究所に監修もされた。新型コロナ対策の補助金活用としても組合わせ易いパッケージにした。


中小・零細及び地方自治体向けの動画配信の利用例は、以下の通り。

  1. ニュース リリース発表・オンライン記者会見 ・チラシの案内
  2. 新商品紹介・飲食店のメニュー紹介・商品の説明
  3. 商品の使い方や食べ方紹介・テレビショッピング・イベント情報紹介
  4. 地方自治体の記者発表・観光情報 


別途「現在、保有する機材で対応したい」「もっとカメラ・音声に拘りたい」「複数のカメラワークで作成したい」等の個別要望は、提携している広告制作「オフィス ラバーリング(代表:置鮎正則)」が対応する。


画像:㈱イーハブ

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