名古屋市がスタートアップ養成プログラム『NAGOYA Movement』のサポート企業を募集開始

【ビジネス報道】 令和二年七月三十日より愛知・名古屋(市長:河村たかし)は、スタートアップ企業の成長を促す為、オープン イノベによる事業会社との共創を促進するプログラム『NAGOYAムーヴメント』のサポート側の募集を開始した。締切は九月七日。募集企業は四社から六社程度。参加費用は無料。スタートアップ企業枠の募集は十月下旬ごろに開始予定。


二十八年度の愛知のGDP(県内総生産)は三十九.五兆円で全国に二位。首位は百三.八兆円の東京。


以下が対象者。

  1. スタートアップ企業との共創を目指す企業
  2. スタートアップ企業との共創における組織体制資源等が確保可能な企業
  3. 本店所在地が東海地域(愛知・岐阜・三重・静岡)、若しくは支店が同市内

※会社規模、業種等の制限なし。 


同プログラムは、スタートアップ企業と事業会社とのマッチング及び事業創出をサポートする。同市では、このプログラムを実施し、スタートアップ企業と事業会社との共創のモデルケースを作り、スタートアップ企業の集積と創出に繋げる。新たなビジネスのムーヴメントを生み出していきたい。


プログラムは以下の三つ。

  1. 事業会社向け共創ノウハウ習得プログラム;事業会社の資源や課題領域を明確にし、スタートアップ企業の文化等を学ぶ
  2. 事業会社とスタートアップ企業とのマッチング プログラム;事業会社とスタートアップ企業が面談やプレゼンテーションを行い、相互評価によるセレクションを行う
  3. 伴走型支援プログラム;共創実績のある専門家の助言を受けながら事業創出を進める


募集に伴うオンライン説明会は、八月二十日。


画像:名古屋市

0コメント

  • 1000 / 1000