三年にプロダンスの『D.LEAGUE』開幕、エイベックスやサイバエージェント等の八チームが参画

【スポーツ報道】 令和二年八月十二日にダンス コンテンツの作成等を行うアノマリー(代取:神田勘太朗)は、日本発のプロ ダンスリーグ『D.LEAGUE』 を主催する合弁会社「株式会社Dリーグ(代取:同、平野岳史)を設立した旨を発表した。平野代取(辛丑)は、フルキャストHD(4848.T1)の取締役を務める。

報道現在でダンスの競技人口は六百万人。


新リーグに参画する企業は、エイベックス(avex ROYALBRATS)、コーセー(KOSÉ 8ROCKS)、サイバーエージェント(CyberAgent Legit)、セガサミーHD(SEGA SAMMY LUX)、セプテーニHD(SEPTENI RAPTURES)、フルキャストHD(FULLCAST RAISERZ)、ベネフィット・ワン(Benefit one MONOLIZ)、USEN-NEXT HD(USEN-NEXT I'moon)の八社。括弧内はチーム名。


三年一月十日から六月三十日まで全十二ラウンドのレギュラ シーズンを戦う。Dリーグでは、誰でもダンスを楽しめる“NEW STANDARD”を掲げる。


チームは、年間で出演する「レギュラ ダンサー」、期間限定で出演する「SPダンサ」、チームの監督的な役割となる「ディレクタ」で構成。毎回のラウンドに出演するのは八名、レギュラ ダンサとSPダンサが出演する。ディレクタがレギュラ ダンサとして出演する場合もある。


ルールは、二分程度のダンス パフォーマンスを制作し、年十二試合の順位毎に勝ち点を配分。年間を通して上位四チームがチャンピオン シップへ進出し、シーズン チャンピオンを決定する。 審査方法は、審査員四名の合計得点とオーディエンス得点を合わせた計百点で計算し、一点でも多いチームから高い勝ち点を配分する。


神田代取(己未、写真上)は、「ダンスは国境、人種、そして言葉を超えた“最高で最強のコミュニケーション”だと感じる日々です。Dリーグは今までのダンスの在り方を違う角度から新しいカタチ、そして今までにない規模の取組みで世の中にアウトプットができると確信しています。」とコメントした。


チーフ クリエイティブ アドバイザを務めるEXILE・HIRO(己酉、写真上)は、「Dリーグを通して、プロのダンサ、パフォーマを目指す若者や子ども達に沢山の夢や希望をもって頂きたいですし、踊る事だけでなくダンスを見る事の楽しみや多くの感動をお届けしていきたいと思っています。」とコメントした。 


画像:㈱アノマリー、㈱Dリーグ

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