【芸能ニュース】 平成二十八年六月二十二日、東京・四谷にて『ミス「ヴィジュアルウェブS」二〇一六/小学館』のグランプリお披露目イベントが行われ、準グランプリの白川未奈(丁卯)、椎名香奈江(庚午)、そしてグランプリの木村涼香(丁丑)が登壇した。このミスコンは小学館(代取:相賀昌宏)が、トップアイドルのコンテンツの提供・配信を行うサイト『ヴィジュアルウェブS』の記念として初めて行われたモノ。同サイトは、来年で十五年を迎える。
予選は昨年の十月から行われ、半年の選考期間を経て、グランプリが決まった。受賞者待遇は年間を通した撮り下ろしグラビアの公開、水着グラビアDVDリリース等。
惜しくも準となってしまったプロレス好きグラドル白川は白の水着で登場。今回の結果に「あと一歩でアイドルって言われるんですけど、ようやくあと一歩の最高峰まで来ました。この感謝をファンの皆様に伝えたいです。」と悔しそうな表情を浮かべながらも、次への目標を定めた様子が伺えた。キュートとセクシーを兼ね備えた”和製マリリンモンロー”のような白川は二年半のグラビア活動のブランクがありながらも、着実にファンを掴んでいる模様。これからはバラエティーにもたくさん挑戦したいと話し、目標はバラエティ進出との事。
<木村涼香は元・新体操選手>
同じく準の椎名はベージュのレースビキニ。終始、悔しそうな表情であった椎名は「自分がグランプリを獲れると思っていたので、本当に悔しい。」と涙を流した。しかし「この悔しさをバネにして、これからも頑張っていくので、応援してほしい。」と前向きであった。“ポストイモト”と話す椎名は、最近は虫の玩具を集める事にはまっている。これからは体を張ったバラエティーにも挑戦していきたいと明かした。ニコ生への出演や舞台も決まっているおり、幅広い活躍に期待だ。
見事グランプリを勝ち取った木村は、元新体操選手。ティアラをつけて登場した木村は「今日まであっという間だった。応援してくれた方々への感謝の気持ちを忘れずに、これからも芸能活動を頑張っていきたい。」と受賞の感想を語った。現在は美容系の専門学生という木村は満島ひかりを目指し、これからもアイドルだけでなく女優としても活躍していきたいと話す。今後はヒロインとして映画「カーラヌカン」の撮影に入るそうで、歌手のGACKTと共演を果たす。「楽しみながら撮影したい。」と話す木村の演技にも注目したい。
『ミス「ヴィジュアルウェブS」二〇一六/㈱小学館』
記者:原田眞吾×撮影:岡村卓磨
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