チョコボール『ダマされちゃうカンヅメ』で上島竜兵が初めてダマし役に

【ビジネス・芸能ニュース】 平成二十八年七月五日に東京・神宮前にて、森永製菓(2201.T1)は「ダマされちゃうチョコボール<チョコビス>」の新発売にあたり『チョコボール新おもちゃのカンヅメ発表会』を開催し、ゲストのダチョウ倶楽部がトークショーを行った。同商品は、あけ口が簡単にわからないギミック仕様となっている。これに合わせて、来年で五十周年を迎えるチョコボールの定番プレゼント「おもちゃのカンヅメ」をリニューアル。初お披露目された。



同発表会では、ダチョウ倶楽部の上島竜兵(辛丑)が芸能人生で初めて、肥後克広(癸卯)と寺門ジモン(壬寅)をどっきりに仕掛けた。それは「新おもちゃのカンヅメ」を披露するシーンで、起きた。黒い台座に載せられた赤い箱が登場。赤い箱には分かり易く二本の赤いリボンが垂れている。この二本の赤リボンを肥後と寺門が同時に引き、中から新カンヅメが出てくる流れとなり、合図の音楽がかかる。MCの「どうぞっ!」の一声で、二本の赤リボンを左右同時に引いた。


肥後のリボンは赤い箱から抜け、寺門のリボンは赤い箱にがっちりと固定されたまま。その腕力で赤い箱は落下。事もあろうに、鈍く、何か壊れた音が鳴った。「・・・。」あっけにとられた肥後と寺門は静止した。


上島が口撃し、二人はたじろぐ。MCらが黒い台座の方に、ひっそりと下がっていた二本のリボンを指差す。二人は即、凝視する。寺門は口を開き、「赤いリボンの方だと思っていた。」と漏らす。間髪入れず、上島は「リボンが赤いって決めつけるな!」と畳み掛けた。


再度、黒のリボンを引き、目出度く新カンヅメが出てきた。そして「どっきり!大成功」のパネルを上島が持ってきて、ようやく二人は安堵。キョロちゃんと新キャラの“ワルキョロちゃん”も出てきた。




<指原莉乃に生褌を要求>

 しかし、これだけでは終わらず、新カンヅメもギミック仕様となっており、中を開けてのぞいてみようとするも、一向に開けられない。鍵は三つあり、鍵穴は五つ。MCも「簡単には開けられませんよ。開けても更にもう一つ仕掛けがありますので。」と伝えた。結局、新カンヅメは開けられず、ユーザが実力で確認する他はない様だ。最後に上島は、「ダマすって、愛だなあ。」とつぶやいた。


また囲み取材で同事務所の指原莉乃(壬申)が、先のAKB総選挙での連覇公約「熱湯コマーシャル」について問われた元祖のダチョウ倶楽部。上島は「初期ので行きます。生着替え、生褌!」といきり立っていた。しかし事務所内では未だ話しは進んでない、と伝えた。


尚、同商品は、世界初(同社調べ)のAR技術を搭載した「チョコボールAR Toyシリーズ」を開発。チョコボールの箱がゲームのコントローラになり、箱を動かして遊ぶ事ができる。四種の味、ピーナッツ、キャラメル、いちご、チョコビスがそれぞれ異なるゲームとなっている。あくなきブラッシュアップの追及を続ける同社のスピリッツが感じられる発表会となった。


記者:荒田雅×撮影:金剛正臣

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