【ビジネス報道】 令和二年九月四日にＯｎｅ ｔｏ Ｏｎｅの商談に特化したオンライン商談システム「ＲｅｍｏＭｅｅ」を展開するリンク （代取：岡田元治）は、新サービスとして自社のクラウド型テレフォニーサービス『ＢＩＺＴＥＬ』をバンドル（付属）したプランを提供開始した。
ＲＭは、営業担当者と顧客が使用するＰＣをネットで接続し、資料・デモ等の画面を共有しながら、対面のコミュニケーションを通じた商談を可能にするクラウド サービス。事前にソフトウェアのインストールやアカウント作成等の必要はない。ネット環境とＷｅｂブラウザのみで利用できる。顧客にも設定の負担を掛けずに、スムースにオンライン商談ができる。
ＲＭでは、音声の通信に電話を利用している。今回に付属する「ＢＩＺＴＥＬ連携プラン」では、ＲＭの管理画面からＢＩＺＴＥＬを使用して架電（電話を掛ける事）ができる。顧客と会話をしながら、オンライン商談を立上げるという一連の動作も簡便となり、更なるユーザビリティ向上を実現した。また、通話を録音して商談の履歴データと紐付けて保管できる。銀行・証券会社・保険会社等の顧客への説明内容を記録する必要がある業種のニーズにも対応が可能だ。
ＲＭの管理画面で「新規商談」をクリックすると、自動的にＢＩＺＴＥＬ連携画面が表示。登録済みクライアントから選択するか、新規クライアントの電話番号を入力して「商談開始」をクリックするとＢＩＺＴＥＬから架電できる。
外線番号（０３／０５０）は一番号分、内線番号は三番号分、同時接続数は一通話、通話録音時間が三百時間。最大で三契約分まで拡張可能。
今回の連携の他、ＣＲＭ（顧客関係管理）システムやＭＡ（マーケティング自動化）ツール、音声認識ＡＩ等の様々なツールとの連携も視野に入れている。営業活動や顧客とのコミュニケーションの更なる効率化・品質向上が実現する機能を随時追加していく予定。
画像：㈱リンク
0コメント