【社会ニュース】 平成二十八年七月二日、三日の二日間に東京・有明にて『十車十色の夏が来る。東京キャンピングカーショー二〇一六』が開催された。同イベントは今回で十二回目の開催となり、史上最多の約百六十台のキャンピングカーを展示した。来場者は家族連れはもちろん、ペット愛好家が多く目立った。来場者数は二日合わせて二.二万人。
同ショーでは、「釣りバン」なる釣り専用キャンピングカーの展示や地震等の災害に合わせた対処法を学べる“車中泊マニュアルブース”、ペット愛好家へ向けた“アウトドアドッグフェスタ in 八ヶ岳”等の企画が用意された。中でも来場者にペット愛好家が多いという事もあり、ペット企画は大々的に展示。ホンダはペット仕様車「ホンダ・N-BOXエレメント スタイルパッケージ」の展示や、犬用のグッズ販売、記念撮影等も行われていた。最近のアウトドアブームの中で、時や場所を選ばずに何時でもペットと旅をしたい愛犬家にうってつけの企画となった。
多種多様な選択肢
ステージエリアでもたくさんの企画が充実。「自転車トライアルショー」や「ミヤマ☆仮面の『わくわく昆虫イベントショー』」等がある中、大きな目玉イベントとして、七月公開の新ポケモン映画の宣伝として、ピカチュウが会場に登場した。これには会場の子供ども達も大興奮。ピカチュウとの記念撮影では長い列が素早くでき、たくさんの子ども達が記念撮影を行った。
年々関心が増えてきているキャンピングカー。たくさんの関心が集まる中、キャンピングカーにも多種多様性が求められている。リッチな旅を演出できるフルコン系から、手軽に旅を楽しめる軽キャンピングカー系まで。これからもキャンピングカーの進化は続き、一家に一台という日も訪れるかもしれない。
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