十一月にイベント可な『バーチャル東京タワー』開業、先行予約も開始

【ビジネス報道】 令和二年十一月一日にウィスコム (代取:斉藤隆)、TOKYO TOWER (代取:前田伸)とこれポチ(代取:中山由衣) を中心とするバーチャル東京タワー製作委員会は、東京タワー公認の未来型VRエンターテインメント空間『バーチャル東京タワー』をオープンする。

九月十一日より特典付き限定チケットの先行予約を開始した。


同プロジェクトのバーチャル東京タワーは、“百年後の東京タワー”をイメージした未来型エンターテインメント空間。アバタと呼ばれる3Dモデルを使用し、本物の東京タワーと同じ様にメインデッキ(高さ百五十㍍)やトップデッキ(高さ二百五十㍍)に昇る。東京の中心から三百六十度のパノラマ夜景を楽しめる。


 また、マルチ参加している他者とコミュニケーションを取れる。タワー内でデートをしたり、イベントへの参加が可能。来場者は、タワー内のショップやグルメ タウンで買い物もできる。買い物した商品は自宅に配送。更に、タワーの麓には野外フェスティバル会場を設ける。音楽LIVEやファッションショー、グルメ フェス等を開催できる。


今後、同製作委はタワーを舞台としたイベントや企画を実施。東京のランドマークである東京タワーを5G時代の到来と共に、現実世界同様にバーチャルの世界でも進化させて新しいエンターテインメントの形を発信していく。


タワーはVRデバイス、スマートフォンとPCから参加する。参加には「cluster」の無料アカウント作成と対象デバイスの「cluster」アプリのインストールが必要。


画像:㈱ウィスコム

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