千葉にアクティブ シニア向けゲーテッド コミュニティ『Sport & Do Resort リソルの森』

【ビジネス・人生報道】 令和二年十一月よりリソルHD(5261.T1)のグループ企業で新規事業を手掛けるリソル総合研究所(代取:西口俊彦)は、千葉・長柄町の体験型リゾート施設「Sport & Do Resort リソルの森(代取:佐野直人)」の敷地内で展開する「千葉大(学長:徳久剛史)」と連携した日本初の大学連携型CCRC事業『ウェルネス リタイアメント コミュニティ』構想を本格始動する。


CCRCとは、「Continuing Care Retirement Community」の略称。健康な高齢者が終身生活する共同体の事。


 今回のコミュニティは、国が推進している「生涯活躍のまち(日本版CCRC)」構想に、千葉大の“知的財産と機能”(生涯学習など知的満足度の向上や予防医学・健康や環境に配慮したまちづくり等)、長柄町による“地域社会との協働”と「リソルの森」が有する“緑豊かな自然環境や本格的なスポーツ・レクリエーション施設”を加えた国内でも前例のない「大学連携型CCRC」を目指す事業。


同社は人生百年時代・アフタ コロナ時代におけるリタイア後の暮らし方として、自然の中に移り住み、健康寿命を延ばしながら、多世代と交流し、生き甲斐のある人生を謳歌するアクティブ シニアへ新しい暮らしを提案する。万一に備えたサポートや環境を整え、安心・安全な日常を提供していく。


 計画予定地は「リソルの森」の中心部に位置する約二千坪のエリア。中房総で最も高い標高の百六㍍の高台にある。堅固で安定した地盤の為、自然災害にも強いエリアという。都心からもアクセスがし易い位置ながら、日常を忘れられる百万坪の大自然に囲まれた「リソルの森」の中に、セキュリティを強化した部外者は入れないゲーテッド コミュニティとして新しい街を創る。住まいは、ニューノーマルの時代に合った戸建のヴィラ タイプを予定。


具体的には、トップ アスリートも利用する本格的なスポーツ施設「メディカル トレーニング センタ」や四十五ホールのゴルフ場、リゾート施設の宿泊者向けの天然温泉「紅葉乃湯」、各種レストラン等が優待価格で利用可能。


「健康寿命延伸サービス」として、千葉大・近藤克則 教授監修の「ウェルネス プログラム」やスポーツ インストラクタによるプライベート レッスンの提供、千葉大・現役学生と学ぶカレッジ リンクへの参加等を用意。


他にもコンシェルジュ サービスやサークル活動等のコミュニティ サポートサービス、近隣駅までの無料送迎、EVや電動自転車等の各種レンタル、郵便物の預かり等のフロントサービス、お手伝いサービス等も提供する。


施設内には、診療所「リソルクリニック」や訪問介護事業所「亀田ホームケア」を設ける。診察時間になったら、住居に連絡を入れる“待たせない診療”を提供。万一の場合は、近隣の千葉大・医学部付属病院や亀田総合病院等と連携している。また在宅介護サービス・施設内でのデイサービスの提供、 在宅介護が難しくなった場合の提携する専用介護施設の紹介も行う。


画像:リソルの森㈱

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