若者代取・山本佳典は『これからは入社五年経ったら、もう独立起業しなさい!~会社にしがみつく時代は終わった!~』 と

【書籍】 令和二年十一月十七日にみらいパブリッシング(代取:松崎義行)は、大手企業・公務員からの独立起業成功実績で一番を謳うエス・プロモーションの山本佳典(己巳)代取の『これからは入社五年経ったら、もう独立起業しなさい!~会社にしがみつく時代は終わった!~』 を刊行する。二百頁。


起業後に四年間で七百人以上の独立・副業を支援した(報道現在)。三井住友銀行に入行後、延べ二千人以上の個人顧客(総預り資産百億円超)の金融資産管理を担当。営業首位になり、入社五年目の二十七歳で独立。二年で年商一億円を達成した。家族を幸せにする時間と対価を同時に手に入れたいと願う、若手起業家のスタートアップに力を注ぐ。


「終身雇用制度が崩壊した今、入社五年経ったら独立起業しよう」


=同社の書評=

 終身雇用の崩壊や副業解禁、働き方改革、AI(人工知能)時代の到来。従来の働き方の常識はすっかりなくなってしまった。更に、新型コロナウイルス感染拡大は起業倒産、従業員解雇、人件費カット等の経済低迷を世界的に引き起こし、オフィスワークからテレワーク体制へと急速に働き方を変えていかざるを得なくなった。


世間でどんなに優良とされている大企業に就職できたからといって、約束されたもの等何一つ無いのである。明日、突然会社が倒産したとしても、何ら不思議な事ではないのだ。


そうであるなら、どの様な時代になっても、会社にしがみ付く事なく、自分ができる仕事をしていく為のスキルが必要である。そのスキルが「独立起業力」だ。それを本書で学ぶ事ができるのである。 最も重要なポイントは「入社五年目」にある。


「入社五年目」は独立起業を具現化する上で、ビジョンが明確に見えてくる事。またスキルが充分に身に付いている事。この二つが非常にベストなタイミングなのである。だからこそ入社一年目から、既に五年目を見据えて働いてみる事だ。


そして、自分のキャリアを磨きながら、自分が得意とする事は何かを見極めていく事が重要だ。得意な事を仕事にする事で、自分だけのキャリアとして独立起業を成功させる事ができるのである。独立起業等、自分には関係がないと思っている人も、本書を読めば、自分にも可能性があると気付かせてくれる納得の一冊である。



=目次=

はじめに――入社五年目だからこそ、自分のキャリアを自らつくろう

  • 銀行員だった僕が「入社5年目から起業」したのは明確な理由がある
  • ウィズコロナ時代を生き抜くために本当に必要なスキルは「独立起業力」
  • 「入社五年目から独立」することで、自分のキャリアを生きていく

第1章入社5年目は、独立起業の最大のチャンス! 

――これまでの常識・慣習を疑い、自分の選んだ道を生きよう

第2章自分の「得意」なことが仕事になる

――5年間の会社経験の中から探し出そう

第3章自らの「立ち位置」を知ることで、オンリーワンが見えてくる

――会社ではなく、社会が求めるポジションを考えよう

第4章「時間」の管理ができた者が成功する

――自分も人も生かすタイムマネジメント力をつけよう

第5章「コミュニケーション力」を磨いて良好な人間関係をつくる

――自分も相手も同等の関係を築こう

第6章「人を巻き込む力」こそ、ビジネス発展の要

――あなたの大きなビジョンに、人もお金も呼び込もう

第7章「お金と投資」の考え方次第で働き方が変わる

――経営者意識を持とう

おわりに



画像:山本佳典/Facebook、㈱みらいパブリッシング

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