groovesのワーケーション体験記事は新卒二年目の女性が執筆|ワーケーション モニタ ツアー/八幡平DMO

【ビジネス報道】 令和二年十一月十三日にネットを活用した総合人材サービスを展開するgrooves(代取:池見幸浩)は、十月下旬に三泊四日で岩手・八幡平「安比高原」にて実施したワーケーション モニタ ツアーの体験記事を公開した。主催はインバウンド観光の八幡平DMO(畑めい子)。執筆は新卒二年目の女性。


様々な企業と一緒に安比高原ならではの自然に触れ、地場との交流を通じて学んだ生産性・チームビルディング・繋がりとワーケーションの意義をまとめた。平成二十九年より同社は、岩手銀行(代取: 田口幸雄、高橋真裕)及び同市(市長:田村正彦)と副業支援・アドベンチャ ツーリズム企画等の様々な取組みを実施ししている。


 ワーケーションの役割の一つである「リフレッシュ」については、「まず、温泉に入ることで、心身ともに非常に癒されました。間違い無いです。」や「また、八幡平などの地方ならではの露天風呂での絶景(十月の八幡平では紅葉風景!)も見応えがあり、癒されました。これも間違い無いです。」、「温泉は『アイデア発想の4B』の中の一つ『Bathroom』なので、リラックス効果もあり、企画系のお仕事にはぴったりですね。」等と効果を実感。


 次に新人研修や部署でのチームビルディング・オフ サイト ミーティングについては、「ポイントとしては、『その地域ならではの活動』という点です!」と強調。ガイド付きのブナ林の散策を通じ、「ただ歩くだけでなく、一つひとつの説明があったからこそ自然の循環を直に感じることができ、また他の人の考え方や価値観を知ることのできる非常に価値の高い時間でした。」や「会社の中でのチーム内または関連部署同士でのワークショップやチーム ビルディングとして、自然の中でのアクティビティはとても有効的だと感じました。」と綴る。


最後は地域の人々との交流・企業間交流。「地域や施設の課題を聞くと、気づけばディスカッションが始まっていました。」や「ホテルの方とのディスカッションの際も、私が持っていない視点での意見が出ることもあり、視野が広がったように感じます。」と討議への自然発展を伝える。


ワーケーションとは、「単なる観光と仕事を組み合わせたものではなく、地域資源を生かし、そして交流を通じて自分の価値観を深め、広げることのできるものだと感じました。」とまとめた。


写真:㈱grooves

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