【スポーツ報道】 令和三年一月十日に千葉・袖ヶ浦「フォレスト・レースウェイ」にて全日本実業団自転車競技連盟(JBCF、理事長:安原昌弘)は、新年の恒例自転車イベント『百㌔㍍サイクルマラソン』を開催する。二年十一月十七日よりエントリ受付けを開始。締切りは十二月六日まで。
参加資格は、中学生以上の男女。
昨年までは栃木「ツインリンクもてぎ」で行われ、新年の風物詩としてサイクリストの支持を得ていた大会だが、三年は千葉で行われる。首都圏のサイクリストがアクセスし易くなる。朝九時半に一斉スタートし、午後二時半には表彰式を行うスケジュール感だ。
一周二千四百三十六㍍コースをロードバイクで四十二周を走行してタイムを競う。計百二㌔㍍となる。男女で、それぞれ年代別クラスがある。エキスパート(上級者、登録者)も含め、ロードは十一区分と細かい。MTB(区分無し)で参加可能なクラスも設ける。ロード・MTBのビキナ(初心者)クラスもあり、全十三区分となる。各クラスで六位までに入ると表彰対象。
同連盟が主催する国内最高峰ツアーである「Jプロツアー」で、二年チーム総合優勝の「マトリック スパワータグ」や「EQADS」が大会のゲストチームとして参加予定。プロ選手と共に走行できる。
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