中高生に起業家教育、スタートアップポップコーン・飯塚市・同教育委が研修会

【教育報道】 令和二年十二月六日と十三日の両日に福岡・飯塚市(市長:齊藤守史)にて小中高生向けの起業家教育サービス事業を手掛けるスタートアップポップコーン(代取:澤田聖士)は、アントレプレナ研修会を開催する。テーマは「遊びながら学ぶ起業家教育」。同社の教材を利用する。同市及び飯塚市教育委員会との共催。対象は同市内の在住・通学する中高生。


起業家教育 研修会「ポップコーンキャンプ」は、二日間(計八時間)でチャレンジ力・創造力を育みながら、お金に対しての知識やビジネス モデルの構築を行う短期集中プログラム。本年にスタートし、独自に開発した「遊びながら育まれていく」教材を基に、学習意欲を駆り立てるエンターテイメント要素を取り入れたカリキュラムで、「アイデアを形にする力」や「自身の可能性」を拡げる事に繋げる。


以下が研修プログラムの内容。

  1. 起業家教育の為のボードゲームを活用した起業家体験
  2. 課題解決型学習(ビジネス モデルの構築の為の授業)
  3. お金に対しての知識・考え方(お金の授業)
  4. 仕事に対しての考え方を育む(哲学の授業)



同社が開発した起業家精神育成のボードゲーム「スタートアップポップコーン」は、実社会で起こりうる様々なイベントや流動的な情勢変化を意識しながら、企業を発展させ、起業家としての価値を見つけていく。


昨今では予想にもしないパンデミックの発生から、世界情勢は大きく変化。一見「自分には関係無い」様に見えても、自分自身を取り巻く環境の変化は著しく、これまで通りの常識が覆されていく。社会や経済との繋がりや変化に対応できる能力やリスクヘッジをプレイの中で学んでいく事ができ、「起業という選択肢」をプラスするだけでなく、社会や経済との繋がりを理解したり、意識する様になる。


写真:スタートアップポップコーン㈱

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