【社会報道】 令和二年十二月一日から三年一月三十日まで品川区(区長:濱野健)は、目黒川や京浜運河、天王洲等の同区内の水辺エリアをアピールする『感じる“しながわ水辺”プロジェクト』の企画を実施する。
二年十二月一日から三年一月二十五日までは、「水辺のしながわフォトコンテスト」。二年十二月五日から三年一月三十日までの土日に「クルーズ&屋形船 特別ツアー」。二年十二月十二日には「水辺ウォーキングツアー」を民間団体と連携して開催する。
本プロジェクトは、品川の重要な資源である水辺観光の認知度向上及び活性化を目的とした、三年三月三十一日までの期間限定の観光プロジェクト。
品川が提案するのは、近隣の住人が新たな地元の魅力を再発見できる「屋外型のマイクロツーリズム(近場での観光)」。本プロジェクトは、遠出する事なく生活圏内でソーシャルディスタンスを保ちながら、楽しみを見出す事のできる“新たな観光のかたち”を模索する取組み。今後も水辺観光マップの配布等、感染防止対策を徹底した上で水辺を楽しむ事ができる施策を予定している。
「クルーズ&屋形船 特別ツアー」は、今回の為だけに組まれたルートでのショート クルーズ。全ツアーにはガイドが付き、見所や文化・歴史を学びながら楽しめる。元日から十日までは運休。
- デイ;目黒川探検クルーズ(天王洲⇔五反田)
- デイ;しながわ運河・羽田空港 屋形船クルーズ(天王洲⇔羽田空港)
- ナイト;目黒川ナイト探検クルーズ(天王洲⇔五反田)
- ナイト;天王洲・東京夜景 屋形船クルーズ(天王洲⇔レインボーブリッジ)
写真:しながわ観光協会
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