UNIDOLは明治大が優勝、女性人気の高い「アンジュルム」や寸劇ライブの「生ハムと焼うどん」も


【社会・芸能ニュース】 平成二十八年八月三十日に東京・新木場にて、大学対抗アイドル コピー ダンス コンテスト『UNIDOL二〇一六 Summer〜紅白対抗ダンス運動会〜/AmaductioN』が開催され、明治大学の「Copia」が優勝を見事勝ち取った。またゲストライブではアップアップガールズ(仮)やKissBee、シークレットゲストの生ハムと焼うどん、アンジュルムらがライブを披露し会場を大いに盛り上げた。



急遽出演が決定し、メンバーが同大会で審査員を務めたアップアップガールズ(仮)は♪「チョッパー☆チョッパー」「パーリーピーポーエイリアン」の二曲を披露。同大会でMCも務めた仙石みなみ(辛未)は、「二曲は物足りない!次はもっと長くライブがしたいです!」と話し、会場からは次回もMCを、との声が。「本当に!?やりたいですー!」と次回もMCを務める意思を語り観客からも声援が起こった。



十代の女性二人のユニットの生ハムと焼うどんは、のっけからハードな客いじりで爆笑のステージを披露した。女性のファンは生ハムの名前がアナウンスされるや否や、黄色い歓声を上げ大いに登場を喜んだ。また観客をステージにあげ、独特な寸劇とMC、♪「たまごかけごはん」を含む歌で会場を盛り上げた。



アンジュルムは、キレのあるクールなダンスパフォーマンスを披露し大歓声が起こる。♪「大器晩成」を含む全五曲を披露したアンジュルムは、こちらも女性のファンが多くラストを締め括るスペシャルライブとなった。




女性比率も高いUNIDOL

 今大会の動員数は三千五百人、年齢層は八割が大学生だった。優勝した明治大学の「Copia」に取材も行った。優勝の感想について尋ねると、「予選が二位で物凄く悔しかった。どうしたら良いのかをしっかり会議した、その労力が皆さんに伝わって本当に嬉しいです。」と喜びを明かす。


久々の出場になったCopiaは「呼ばれるイベントだけに出ていて、クオリティーが下がってきた様に感じていたが、今回のこの賞で改めて自信がついた。これからも様々なイベントで活動をしていきたいです!」と熱い思いを語ってくれた。 年々出演チームのクオリティが上がっているという同大会。次の冬大会では新たに北海道予選の開催を予定しており、ますます期待が高まる。また次回大会に出演するスペシャルアーティストにも合わせて関心が集まる。




『UNIDOL 2016 Summer/㈱AmaductioN』


記者:原田眞吾×撮影:金剛正臣

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