AIシフト作成『Shiftmation』のPR動画が公開、新しい働き方で需要増か

【ビジネス報道】 令和二年十二月二十四日にアクシバース(代取:能塚正基)は、勤務シフト自動作成サービス『Shiftmation』の紹介動画を公開した。平成三十年より同サービスの運営を開始。令和元年には、Archetypeベンチャーズ、DNXベンチャーズ及び個人投資家を引受先として、八千万円の資金調達を実施していた。


二分半の動画では、AIがシフト作成して作業時間の圧倒的な削減を謳う。スマホからの簡単入力やPCからの管理、複数に亘る事業所シフトの確認とシフト作成進捗等ができる点をアピール。FAQ形式で様々なシフト作成に対応している柔軟性も伝えた。


このAIのポイントは「毎月、集計されたシフトを見て自動作成のボタンを押すだけ」という簡便さ。


予め想定している業界別には、介護・医療機関、携帯電話ショップ、コールセンタ、家電量販店・小売店・アパレル等と大規模人員が並ぶ。だが昨今の働き方改革により、「フレックス タイム制」等を導入する企業が増加するに連れて、業界に関わらず、本AI自体への応用利用を前提とした需要が増える可能性がある。利用はサブスク型。


以下が活用機能。

  1. 自動作成
  2. グループ設定;スキルや職位でスタッフ グループを作成
  3. 複数シフト設定
  4. デイラベル; 繁忙期、定休日の自動設定
  5. 提出リマインド メール;シフト希望の提出依頼をメール配信
  6. 統括ダッシュボード;複数店舗の状況を一括管理(本部向け機能)


他にも「人事異動に伴う予約機能」等、順次で機能を追加し続けている。


画像:㈱アクシバース

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