無償で一千件のリスト、法人営業のデジタル スキルを競う『HED sales Olympic2021』募集

【ビジネス報道】 令和三年一月末日まで法人営業デジタル化協会(HED、代表理事:上島千鶴)は、法人営業のデジタルスキルを競う『HEDセールス オリンピック二〇二一』へのエントリを募集している。四月末に発表レポート提出、五月に一次審査と発表会(五社以内)、五月末に授賞式イベントを実施する。


応募者(社)は、同協会が提供する無償のターゲット リスト(一千件分)を使って三ヶ月間セールス・マーケティング活動を行う。マーケティング結果とプロセスを競い合うもの(要デジタル レポート提出)。事実上、無償で営業先の候補を獲得できる。このリストを含む四得点は以下の通り。



  1. ネットビジネスサポートとインティメート・マージャーの無償リスト(一千件分)ターゲットの分析・選定・取得は相談可;前社の企業情報検索サービス「ぱぱっと」が利用可能。括弧内の条件で抽出できる(業種区分・従業員区分・売上区分・資本金区分・エリア区分・上場区分・拠点数・マーケタグ)
  2. 同協会に随時相談できるコミュニティへの参加権利;会員企業も入っている無料のオンライン コミュニティへ参加可
  3. 同協会によるコンサルティング権利(各一回)
  4. 三十社分(応募企業数分)のデジタル レポートの閲覧権利;参加企業各社のデジタル レポートをアウトプットとして提供



応募条件は「マーケティングの結果とプロセスをレポート提出」「優れた成果を上げ、受賞した企業は、社名と取組み内容をコンテンツとして取材・公開可能」の二点のみ。


発表レポートの必要項目は「現状課題(商材やターゲット)」「実施・施策内容」「結果、成果。以下の指標から一つ以上(見積提示数・案件商談 創出数・申込数・アクティブ数)」「今後の実行計画(改善含む)」の四点。



尚、応募対象者(社)は以下を想定している。

  • コロナ禍において営業のデジタル化を推進する必要が出た企業
  • 今、進めている営業のデジタル化のスピード、質を上げたい企業
  • 地方やオンライン等、マーケットを広げたい企業
  • 他社と競い合う事で、デジタル時代の営業力を強化したい企業
  • 営業DXの戦略立案を始めている企業

画像:㈳法人営業デジタル化協会

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