待望の助産師による『オンライン両親学級』をWith Midwifeが開催

【ビジネス・教育報道】 令和三年一月二十日七日・二十七日の夜に助産師の力で“いのち”に関わる社会問題を解決するWith Midwife(代取:岸畑聖月)は、同社が運営する助産師検索サイト「Meets the Midwife」にて助産師による『オンライン両親学級』を開催する。

コロナ禍により院内での出産の代わりとして、自宅出産も選択しに上がり始めている。 


同サイトでは、全国の助産師を分かりやすく可視化してユーザと繋げる助産師プラットフォーム。助産師のケアを簡単に検索でき、オンライン イベントも開催。助産師同士や妊産婦同士の交流の場としても活用されている。


 コロナ禍で増えている育児不安や産後うつ等の社会問題の解決の一助にしたいと同月は無料で開催。日時を平日二十時に設定する事で、コロナや仕事の関係で両親学級に参加しづらい妊婦とパートナーも気軽に参加できる。両親学級では、助産師の視点から病院選びのポイント等を伝える。


講師は、上野彩を予定。都内大学病院の産科・NICU(新生児 集中治療室)を経験し、地域での母子訪問や同サイトで活動中。オンラインでの助産師相談や耳の聞こえない家族向けにバースレビュー等を行っている。


行政や病院の開催する「両親学級」「母親学級」の中止や回数制限がいつまで続くのか、見通しが立たない。コロナ禍の妊産婦を対象とした調査によると、参加予定だった「両親学級」「母親学級」が中止になった割合は七割強にも及び、不安を感じている妊婦は八割弱(ベビカム調べ)。


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