若手女性五名に各二百万円、三月〆切『女性起業チャレンジ大賞』

【ビジネス報道】 令和三年三月十日まで日本起業アイデア実現プロジェクト(代表理事:髙橋誠)は、第七回『女性起業チャレンジ大賞』を募集している。


対象は十八歳以上で、新しく起業を目指している女性と既に起業をしており新しいアイディアで事業を拡大しようとしている女性。下記の「五つの指針」への同意が条件。学生・主婦・ビジネスマン等を問わない。


最大五名に「グランプリ」として各二百万円を支給する。若干名に「特別優秀賞」として各五十万円を支給する。前者は選考決定後、原則六ヶ月以内に国内で株式会社を設立し、当該会社へ支給。後者は会社設立の必要はない。個人へ支給する。


以下が「五つの指針」。

  1. 夢と情熱;私は実現したい夢をもち、その夢を叶える為の強い情熱をもっています
  2. 挑戦力と行動力;私は自ら道を切り開いていく挑戦力と行動力をもっています
  3. 粘り強く、諦めない;私は何事にも粘り強く、諦めない精神力をもっています
  4. 発想力としなやかさ;私は固定観念や常識に囚われない発想力としなやかさを大切にしています
  5. 自分とお客様、社会の喜び;私は自分の利益や都合で事業をするのではなく、お客様の満足を考え、事業を通じて社会の発展に貢献します 



この制度は産業界と教育界から有志が集まり、女性の起業家育成を支援するプロジェクト。新しく起業を希望する女性、また既に起業をしていて新しいアイディアで事業を拡大しようとしている女性を募集し、選考の結果支援事業を決定し、一定の資金を提供するもの。


三次の選考を経て、六月下旬から七月上旬頃に審査結果を通知する予定。


画像:㈳日本起業アイデア実現プロジェクト

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