資産運用特化のメンタル・カウンセリング『MentalEconomy』

【金融報道】 令和三年一月四日にメイギ・サービス(代取:曽我光)は、資産運用のメンタルに特化したオンライン カウンセリング『メンタル エコノミー』の事業を開始した。


新事業は、「行動経済学」の原理に基づいた独自のカウンセリングを通して投資特有の悩みである塩漬けやコツコツドカン、強いストレス、恐怖等の解消と投資メンタルの補強を試みる。その他、対面レッスンで本質的な株・FX等の様々な資産運用方法をスクール形式で実施する。


行動経済学とは経済学と心理学の混合学。日本ではセブン&アイHDの鈴木敏文(壬申)元・代取が十年以上前から「統計心理学」として採り入れていた。鈴木元・代取は日本で初めて全国展開するコンビニをつくった。


 メイギ・サービスは、辛い気持ちや精神的な疲れを受け止める。問題を発見・整理し、明瞭にしていきながら、カウンセラと共に今後の対処法を含めて一緒にプランを練る。問題解決し、心の疲れを癒す。カウンセリングと身近な人への悩み相談が違う点は、現在抱えている悩みを解決するだけでなく、今後似た様な問題に直面した際に、自助努力によって能動的に対策を練り、悪い習癖等を改善できる点。それが資産運用に特化したカウンセラを活用する大きな意義とする。


具体的には何を行うのか。大きくは以下の三点。

  1. 自身を知る;投資・資産運用に関し、一人で抱え悩んでいた問題を投資専門カウンセラデ自分の状況が整理でき、客観視できる。人間の心は「本能(無意識)」「感情」「理性」に大別。これらが人間の最終的な行動を決定付けている。投資・資産運用で成長していく為には、先ず、自身の感情や性格を正確に知る事。「ジョハリの窓」を使う。知っている様で実は自身が知っている自身は、自分の一面でしかない
  2. 思考へのインストール;投資・資産運用へ多大な影響があるにも関わらず、これまで意識が薄かった「メンタル」「行動経済学」の知識を深める。日常的な思考回路への組込みをサポートする
  3. 対策;投資特有のメンタルの病から解放され、精神的な健康を取戻し、 最終的に感情を凌駕し、理性で自分をコントロールする術が分かる。特に以下の対策に有効。塩漬けやコツコツドカン、ナンピン、損大利小、ポジポジ病、負のスパイラル、機会損失、資金管理、強いストレス・恐怖等



特に二のメンタルでは、感情を決断から排除や正しい決断を下すことを優先、確率的な思考、プライドを持ち込まない、お金への執着を手放す等の知識を深める。行動経済学では、プロスペクト(利害予想による意思決定)理論や認知的不協和、確証バイアス、サンクコスト等の知識を深める。


またスクールでは、資産運用方法や株・FXデイトレード手法を初心者でも基礎からじっくり学べる。FP(ファイナンシャル プランナ)と専業デイトレーダが培ったノウハウを伝授する。オンラインビデオ参加や少人数・マンツーマンレッスンにも対応している。


画像:㈱メイギ・サービス

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