NGT48「新潟米の様に粘り強く、時には甘く!」、仕掛ける新潟県

【ビジネス・芸能ニュース】 平成二十八年九月二十九日に東京・丸の内にて、新潟県(知事:泉田裕彦)とJA全農にいがた(会長:今井長司)は『「新潟米× NGT48」新米収穫発表会』を開催した。ゲストとして新潟を代表するアイドルNGT48のメンバが登壇した。


新潟及びJAは新潟米の魅力をより多くの人に伝える為、昨年に引き続きNGT48とのコラボレーションPVの制作やオリジナル駅弁とおむすびの東京駅構内販売、二つのJR東日本ホテルズでの新潟フェアを開催する等とJR東日本グループ各社との多面的なタイアップ プロモーションを実施。会場には農家の女性達による「新潟ライスガールズ」が収穫報告を行った。今年の出来具合いについて「天候にも恵まれ、例年にない程の美味しいお米が出来上がった。」と大満足の様子だった。また新潟米の魅力については「一口で旨味が伝わる」「程よい粘り」「ダイエットにも良い」「冷めても美味しい」等の多くの魅力を伝えた。




<注目の都内での販促>

 NGTのメンバは昨年の脱穀に引き続き、稲刈り体験を行なった。加藤美南(己卯)は「根元が思ったより硬くて大変だった。」と、初めての体験に苦戦した。全三話に亘り公開されたPVの内、イベントでは研究生にフォーカスを当てたPVが上映され、上映中に涙を流すメンバもいた。その後に行われた試食コーナーで、中村歩加(戊寅)は「泣いた後には沁みます。普段、食べているお米がこんなに沢山の人の手が掛かっているんだと知って、大切に食べたいと思った。」と感動を伝えた。最後にキャプテンの北原里英(辛未)は、「来年も参加したい。まだまだ新米ですが、新潟の新米の様に粘り強く、時には甘く日本一のアイドルになれる様にに頑張ります!」とアピールをした。


主催の県農林水産部の副部長・渡辺博英は「今年も農家の皆さんのお陰で大変良い新米が収穫できた。味、質共に満足頂けると思う。」と語った。尚、NGTとのコラボレーションPVはNGT公式サイトや新潟米特設HP、都内映画館等で公開。他、JR新宿駅のデジタル サイネージや首都圏電車内のトレイン チャンネルで放映する。更に、食品スーパー紀伊国屋の店内での新潟米コーナー設置や料理雑誌「オレンジページ」との料理教室イベントも十一月十九日に開催する予定だ。


『「新潟米× NGT48」新米収穫発表会/新潟県・JA全農にいがた』


記者:原田眞吾×撮影:岡本早百合

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