子ども向けキャリア教育「Nancy」が支援者募集、「金融教育」も開始

【教育報道】 令和三年二月二十六日にオンラインにて子ども向けのキャリア教育を運営するNancy(代表理事:住田涼)は、 愛知プロボノ・イニシアティブ/オカムラが主催する『フューチャー セッション』に参加する。同社のビジョンは「子どもが将来に夢や希望を持ち失敗を恐れず挑戦する『次世代のエジソン』を育む」。


今回はドリーム「世界で一番子どもが将来に夢を持ち、 挑戦できる日本を創りたい!」に共感し、資金的なサポートをする個人・企業を一緒に探す者を募る。


 「子ども・若者白書/内閣府」より日本の子どもは諸外国と比べて最も将来に希望を持てず、失敗を恐れて挑戦できず、社会を変えられないと感じている点を憂う。一方で、「国の役に立ちたい想い」は高い。同社団は、日本の子ども達の主体性・協調性・創造性を育み、子ども達が将来に夢や希望を持ち、失敗を恐れずに挑戦できる“次世代のエジソン”を育みたい。


具体的には、大学等の研究機関と連携する。以下の事業を想定。

  1. 「非認知能力」の解析を行い、「稼ぐ力」を育んで生活基盤を築ける事業
  2. 自分の目指したい仕事や生き方を見つけられる事業
  3. 失敗や挑戦が許容される環境下で経験を積める事業
  4. 実社会で夢や目標の実現に向けて挑戦していける事業


 事業「ぎふマーブルタウン」での実績は、四年間で延べ五千百五十二人の小学生が参加。リピート率は七割を記録。平成三十年に同社団は「キャリア教育アワード/経産省」を受賞した。


この事業は、仮想都市を設定。その仮想都市の中で子ども達が働く。それだけでなく、納税もあり、集まった税金の使い道を決める国王を選挙で決める。仮想都市内で起業した小学生は、最大五百人/日を超えた。


また小学校高学年から中学生の為のオンライン金融教育「Geek養成塾」も始めた。FPが子ども達のお金の悩みをなくす。


画像:㈳Nancy

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