橋本愛と宮﨑あおいによる母子愛の映画『バースデーカード』

【芸能ニュース】 平成二十八年十月二十二日に映画『バースデーカード/東映(9605.T1)』が公開される。本作は、幼い子ども達を残し天国に旅立った母が二十歳まで娘に送り続けた、愛の手紙をテーマにした感動作。メガホンを取ったのは、新鋭監督・𠮷田康弘(己未)。監督・井筒和幸(壬辰)の助監督を経て、デビュー作「キトキト!(二〇〇七)/シネカノン」で型破りな母子の関係を、「旅立ちの島唄~十五の春~(二〇一三)/ビターズ・エンド」では離島に暮らす少女の苦悩と成長を静謐に描いた。本作には独自に脚本の執筆も行った。


主役の紀子を演じるのは、若手実力派の女優・橋本愛(丙子)。𠮷田監督の“堂々と王道をやりたい”との思いに「これは丁寧に慎重に取り組まなければと思った。紀子という人物の記憶と歴史を愛おしく、輝かしく映像に残せるように必死になった。」と語る。紀子の母・芳恵役を演じた宮﨑あおい(乙丑)は「役を演じる上で、旦那さん役のユースケ・サンタマリア(辛亥)さんの表情にすごく救われましたし、一緒に演技が出来て良かったなと思っています。」と、共演したユースケ・サンタマリアとの演技に賞賛のコメントをした。


また、一家のムードメーカー的な存在である紀子の弟・正男に須賀健太(甲戌)、他にも中村蒼(辛未)や谷原章介(壬子)、木村多江(辛亥)等の豪華俳優陣が脇を連ねる。更に本作の主題歌には木村カエラ(甲子)による♪「向日葵/ビクターエンタテインメント」が選ばれ、木村の歌声でより感動を呼ぶものとなっている。尚、本作は十月二十二日より丸の内TOEI他でロードショー開始となる。



=物語=

"21世紀のキに、子どもと書いて紀子。いま、この時代に、確かに私という人間が存在した、という意味を込め、パパが付けてくれた名前です。小学生時代のあだ名は「泣き虫のりこ」。引っ込み思案な性格で、クラス対抗のクイズ大会では、パパとママ、弟の正男と家族総出で協力してくれたのに、勇気が出せず一問も答えられませんでした。落ち込む私をいつも励ましてくれるのがママでした。優しくて、明るくて、そんなママのことが大好きでした。このままずっと隣にいて安心させてくれる、と当たり前のように思っていました。10歳の誕生日までは・・・。

ママは病気に勝てず天国に行ってしまったのです。ママと過ごす最後の年になってしまった10歳の誕生日。ある約束をしました。それは20歳を迎えるまで私たち姉弟に毎年手紙を贈ること—。

そして翌年、母がいない11歳の誕生日に、本当に手紙が届きました。“11歳ののんちゃんへ これからのんちゃんが20歳になるまで、毎年手紙を贈るので楽しみにして下さい”12歳の手紙には美味しいお菓子のレシピが書いてあり、クラスの人気者になれました。13歳は学校をさぼって映画鑑賞のススメ、14歳はなんとキスの手ほどき! 17歳の時には、初めてママの故郷・小豆島に行き、中学生時代のママを知ることに。行動力があって、私とは大違い。本当に同じ遺伝子が入っているのか心配になるくらい・・・。

19歳の手紙には驚きました。 “・・・実は昨日ママとパパは喧嘩をしました。原因はママが手紙を破り捨てたからです”19歳の私がどんなことに悩み、どんなことで苦しんでいるのか? 何を書いてあげたらいいのかがわからない、といつも元気なママが苦しんでいたのです。一言だけでもいいから書いて欲しいというパパの気持ちを汲み、素直な気持ちを綴った手紙でした。そんなママの思いを知り、涙がとめどなく溢れるのでした。

こうして、私に残された手紙はあと1通になりました。20歳を迎える最後の手紙。そこに綴られていたのは、初めて知るママの真実。そして、世界一しあわせなサプライズが待ち受けていたのです!


=クレジット=

橋本 愛 ユースケ・サンタマリア / 宮﨑あおい 須賀健太 / 中村 蒼 / 谷原章介 木村多江 安藤玉恵 黒田大輔 清水 伸 田中 圭 洞口依子

監督・脚本:𠮷田 康弘

主題歌:「向日葵」木村カエラ(ELA / ビクターエンタテインメント)

©2016「バースデーカード」製作委員会

公開日 :2016年10月22日

公開情報 :丸の内TOEIほか 幸せの涙あふれるロードショー

公式サイト :http://www.birthdaycard-movie.jp/

作品紹介 :天国に旅立った母が20歳まで娘に送り続けた、愛の手紙。



画像提供:東映(9605.T1

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