サブスク企業向け、顧客分析の自動化『KiZUKAI』

【ビジネス報道】 令和三年二月八日にプラットフォーム事業等を展開するKiZUKAI(代取:山田耕造)は、サブスク事業者向けLTV/解約率改善サービス『KiZUKAI』を正式リリースした。このサービスは、顧客分析を自動化する。複雑な顧客データの活用を簡単にし、LTV/解約率の改善を行える。


LTVはLife Time Value。一見ユーザではなく、リピート ユーザを主眼とした指標。


 国内のサブスク市場は、五年までに一.四兆円になるとICT総研は算出(二〇二〇年サブスクリプションサービスの市場動向調査)。今後、様々なサービスがサブスク化していく中で、解約率への取組みが企業の最重要テーマとなると同社は考える。


しかし、多くの企業が手探りで自社サービスの解約率を改善しているのが現状。このボトルネックとなっているのが、データ活用。「DBに欠陥がある」「専門の分析員が不在」「膨大なデータ処理工数」等の利用データの活用には大きな障壁がある。


KiZUKAIでは、直ぐにサービス改善に活用できる状態で顧客データを収集・蓄積。顧客分析を自動化し、複雑な顧客データの活用を簡単できる。サブスク企業はKiZUKAIを活用する事で、 顧客の理解をより深め、顧客毎に応じたコミュニケーションを実現し、顧客にとって必要なサービス改善に取組めると自負する。


画像:㈱KiZUKAI

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