伊予銀行が篠田麻里子らを起用したバラエティ番組を生配信

【ビジネス報道】 令和三年二月二十日にYTにて愛媛の地銀・伊予銀行(代取:大塚岩男、三好賢治、髙田健司)は、バラエティ番組『やりすぎ?生ジャッジ』を生配信する。既に告知動画を公開している。銀行がバラエティ番組を製作する事は稀有。

目的は、カードローンのアプリ「SAFETY」のプロモ。


従来の単純な広告では伝えられない“想い”を新たな手法で表現する事に挑戦する。出演者は、お笑いコンビ・さらば青春の光、同・ヒコロヒー(己巳)とモデル・篠田麻里子(丙寅)の四名。


同番組では四名で構成される「やりすぎ一家」が巻き起こす、やり過ぎあるあるを四名が生ジャッジする。やり過ぎの境界線を探るもの。生配信ならではの、ここでしか聞けない出演者の裏話やユーザのコメントを巡るトーク等で惹き付ける。


番組製作に至った背景としては、「お金のやり繰りに対する不安を少しでもなくしたい。」という想いは、単純に広告で伝えられるものではない、との判断。何事もやり過ぎ(借り過ぎ・使い過ぎ)は良くないとの考えで、お金のやり繰りも「ちょうど良い」を勧める。このメッセージを心から理解して貰う為に伊予銀行が辿り着いたのがバラエティ番組を制作する事だった。


アプリ「SAFETY」では、幾ら借りられるのか、借入れ可能額の目安をチャットで診断できる(最短一分)。原則、二十四時間借入れ可。また伊予銀行や他行口座、クレジットカード等の決まった収支を登録すると、毎月の不足額を自動で計算する。不足が生じるタイミングと金額を知らせる。連携は「マネーフォワード」。


同じ四国では、昨年末に競合「freee」と連携した百十四銀行が「資金繰りアプリ」をリリースしていた。


画像:㈱伊予銀行

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