「わかさに勝るものはいない!」若狭勝、池袋にて第一声の演説|東京十区補選

【政治ニュース】 東京十区補欠選挙告示日の平成二十八年十月十一日、東京・池袋にて若狭勝(丙申)が第一声の演説を行った。応援には小池百合子(壬辰)東京都知事を始め、自民・二階俊博(己卯)幹事長や下村博文(甲午)幹事長代行等、多くの議員が集まった。


東京生まれの若狭は、法律実務家(約三十五年)と衆議の各経験・視点を併せ持つ「わかさ」を基本スタンスとし、東京都知事選においても小池都知事の当選に導く等と大きな力を発揮した。そんな若狭が掲げる政策は以下の五つ。

  1. 公正でクリーンな社会の実現(Justice=正義)
  2. 豊かで活気のある社会の実現
  3. 安全・安心な社会の実現
  4. (まずは)女性が輝いて活躍できる社会の実現
  5. 愛人心(あいびとしん)あふれる社会の実現




<圧勝を願う、小池と二階>

 若狭は冒頭から、「都政の透明化、情報公開は小池知事の下で進められて行くと思うが、国政においても通ずる。」と、同選挙区の衆議であった小池都知事の意思を引き継ぎ、緑色でクリーンな政治を強調。東京五輪の安全面について、「国会議員の中では、テロ対策において公安部長という立場でテロを所管していた関係もあり、一番詳しいと自負している。」と、自身の政策の中の安全面にも力を注いでいくと語った。更に自身の名前をもじり「わかさが勝つ。正論を言う事においては、わかさに勝るものは居ない。」と強気の姿勢を見せた。


一方、小池都知事は「後継者として、若狭さんを圧勝させて頂きたい。」とアピール。「この東京十区を守って頂いて区民の皆様の要望等、私が出来なかった事を(若狭なら)ちゃんと実現してくれる。」と、全力で応援していくと約束。二階幹事長は若狭を“優しさと愛情がある人”と称え、「小池さんの後を受けて、東京十区から選ばれる十分な可能性を持っている。私は間違い無いと思う。名前は勝つだが、出来れば圧勝させて頂きたい。」と有権者に訴えた。そして高野之夫(丁丑)豊島区長は「豊島区は大きな転機を迎えようとしている。大改革の時である。」と、若狭の掲げる“池袋の国際アート・カルチャー都市の構築”に期待を募らせ、「若狭が勝たなければ豊島区の未来はない。」と豊島区民に若狭の名前をアピールした。


記者:原田眞吾×撮影:金剛正臣

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