安倍総裁が語った東京・日本の未来|東京十区補選

【政治ニュース】 平成二十八年十月十六日、東京・池袋にて東京十区補選に立候補した若狭勝(丙申)が街頭演説を行い、安倍晋三(甲午)総裁、山口那津男(壬辰)公明代表、小池百合子(壬辰)東京都知事と、政界・社会で実力と知名度を持つ三名が応援に駆けつけた。


池袋駅東口が歩行も困難な程に全方位的に聴衆が立ち止まり、彼らの演説に耳を傾けていた。中には、小池を支持する「百合子コール」や安倍総裁を支持する「総理コール」が起こった。安倍総裁は、以下の様に演説を行った。



(始)

今日は小池百合子東京都知事、そして山口那津男公明党代表と共に若狭勝候補のお願いにやってまいりました。先ほど、ご紹介頂きました様に私は今日は緑のネクタイをしておりますが、朝から二杯青汁を飲んで、腹の底から緑になっているわけです。


あの都知事選挙、都民のみなさまの圧倒的な支持を得て、小池さんが当選を果たしました。われわれ自由民主党もあの時は小池さんと戦ったわけですが、都民の意思が示された以上、首都東京と国が協力をしていくことは当然の事であります。そして、同時に二〇二〇年の東京五輪・パラリンピックを成功させる為、また首都東京が日本をリードし、世界の真ん中で輝く国際都市となっていく為にも、更に一層の協力を進めていかなければいけない。その協力の象徴が若狭勝候補であります。



<度胸と情熱>

 私と小池さんも自民党、公明党と小池都政、協力の象徴が若狭勝候補。ですから、私たちは絶対負けるわけにはいかない。その思いでこの壇上に立っているんです。若狭候補は今、小池さん、そして山口代表が述べられた様に、政治家として必要な沢山の資質を備えています。二つ、私が重視している資質がある。一つは度胸がある。満点ですね。そしてもう一つは情熱、パッションです。流した汗が報われる、真っ当な世の中を作っていく。それが若狭勝候補の人生の原点であり、情熱の源であろうと思います。


二〇一二年に自民党と公明党が政権を奪還し、そして日本はどうだったか。政治は不安定、決められない政治が横行していく中において、経済は低迷し、そして無策の中で行き過ぎた円高が進み、空洞化が進んだ。競争力を失っていた。大企業は外に出ていく。下請け会社は外に出ていけないから、ついて行けないから工場を閉めるしかなかった。どんなに頑張っても、どんなに知恵を出したって、アイデアを出したって、なかなか報われない時代だったんです。



補正予算二十八兆円で景気回復の実感に

 何とかしてくれよ、その声に押されて、私たち自民党、公明党は政権を奪還し、以来、三本の矢の政策を打ち続け、経済最優先で取り組んできた。その結果、中小企業・零細企業の倒産件数は三割減って、新しく百万人の雇用を作り出す事ができた。『安倍さんそう言ったって、なかなか実感できないよ。』という方が沢山いらっしゃることは私もよく承知しています。だからといってあの四年前に戻ってしまえば、今よりも三割多く中小企業が倒産し、十万人の職が失われていた、あの時代に戻ってしまう。やるべきことは何か、この道を力強く前に進んでいく事であります。その為の補正予算、事業規模二十八兆円の予算を成立をさせました。しっかりと、もっと多くの皆さんに景気を実感して頂ける様に、若狭さん、そして小池さんと力を合わせて頑張ってまいります。


この四年間確かに日本経済は成長しました。成長した事によって我々は税収を増やしました。国、地方合わせて二十一兆円、税収が増えた。この増えた税収を使って保育や介護、社会保障を充実していきます。それが私や山口さんが言っている成長と分配の好循環であります。



<大切な事は結果を出していく事>

 今、私達はこの財源を使って保育の拡充を行っている。民主党政権時代の二.五倍のスピードで保育の受け皿作りを進めている。でも東京は、まだまだ足りない。その中にあって小池都知事は保育の拡充のための補正予算を先般、(都)議会で承認を得た。我々も保育の受け皿を拡充していく為の補正予算を先般、成立をさせました。国と東京が二人三脚でしっかりと保育の拡充を行ってまいります。 


大切な事は何か。言葉を重ねる事では無いんです。財源を置いて、しっかりと結果を出していく事であります。自民党、公明党は、そして小池都政は、若狭勝は約束した事は絶対に実行して参ります。改めて、お約束をする次第でございます。



二番じゃ駄目、世界一に

 今日も東京中から輝く女性に集まっていただきました。ここはすごく輝いている、ここももちろんものすごく輝いています。女性のみなさんも男性も、お年寄りも若者も、障害を持っている人も、あるいは難病を持っている人も、みんなが活躍できる、みんなが夢を持てる社会をつくっていく。一億人には一億通りの夢があります。その夢に向かって進んでいく事ができる社会、それが「一億総活躍社会」であります。若狭さんと共に、この社会を実現して参ります。


この戦い、この道に向かって進んでいく事ができるどうか、を決める戦いです。今日は推薦を頂いている公明党の山口代表にもお越し頂き、力強いご支援の言葉を頂きました。また、共に力を合わせて世界一の、二番じゃ駄目なんです、世界一の街「TOKYO」を、若狭勝と共に創っていこうではありませんか。

(終)


そして安倍総裁の演説後に「総理コール」が池袋で起こった。


撮影記者:岡本早百合

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