ワークフロー『X-point』がクラウドに、新機能にAPI

【ビジネス報道】 エイトレッド(3969.T1)は、令和三年三月十七日にオンラインにて『新戦略発表会』を開催した。同日の株価は上がった。昨年十月の最高値に向け、戻る兆しになりつつある。発表会ではワークフロー システム「X-point」の新バージョン及び「AgileWorks」の販売戦略を発表した。同社はDX関連企業。


報道現在で、前者は三千社の導入突破を予測。十年振りの新バージョンとなる「Cloud v3」は四月発売予定。UIを刷新。初期費用は無償とし、二千ユーザまで対応可。以下が新機能の一部。


  1. 関連書類⾃動作成
  2. スマートデバイスアプリ
  3. API
  4. 添付ファイルプレビュー及びドラッグ&ドロップ対応
  5. 設定データのエクスポート&インポート(EnterpriseEdition)


現行パッケージ版の「v2」は四年三月末で販売終了、サポートは九年三月末まで。


 本システムは、まるで紙の書類を扱うかの様な操作、ITリテラシが低くとも扱い易いUIに定評がある。特に「検索・集計」機能には力を入れており、詳細検索は「一括PDF」「一括CSV」出力が可能で、「串刺し検索」もできる。集計では「一覧集計」「クロス集計」「サマリ集計」「スケジュール実行」ができる。


「管理者」機能として申請フォームの作成時に、一千種類以上のテンプレートがある点も助かるだろう。


大規模法人向けの後者は、商品メニュー拡充の拡充として下記を用意。

  1. X-point(オンプレ)から乗換えキャンペーン;優待価格+参照⽤ライセンス
  2. 同時10ユーザ ライセンス(カバレッジ拡張);AGW-S10USER 20万円(税別)
  3. X-webform for Agile 無制限ライセンス(フォーム作成ソフト); AGW-XWFA 200万円(税別)


プロモーションもコラボ・ユーザ コミュニティ・トライアル・パートナ⽀援・認定資格と拡充する。


スライド:㈱エイトレッド

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